体幹トレーニングについて(6/6)
みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。
長期コラムとして、最近よりは皆さんが良く耳にする「体幹トレーニング」についてお伝えしています。
第一回>>>「体幹トレーニングについて(1/6)」
第二回>>>「体幹トレーニングについて(2/6)」
第三回>>>「体幹トレーニングについて(3/6)」
第四回>>>「体幹トレーニングについて(4/6)」
第五回>>>「体幹トレーニングについて(5/6)」
なぜ体幹トレーニングが必要なのか?
体幹トレーニングを行うだけで良いのか?
そもそもなぜ体幹が弱くなっているのか?
体幹トレーニングコラム6回目です。
そもそもなぜ体幹が弱くなっているのか?
遺伝的に体幹が弱いとかはありません。
ときどきトレーナーとしてお話を伺うのは「もともと腰が弱い」という言葉です。
もともと…
もともとっていつから?
生まれたときから?
そんなことはありません。
ちゃんとご自身の体幹機能を見つめなおし、改善する努力をされてこなかったか、努力する方向が違っていたかだと思います。
そもそも体幹機能が落ちていくのは、姿勢などの影響や、運動不足による体幹保持機能を効率的に使う機会が減っていることが主な原因とされています。
加齢の影響は全くないわけではありませんが、若くても体幹機能が落ちていることは十分あり得るということです。
あなたはお腹に力を入れられますか?
力を入れたお腹を軽く押してみて、ちゃんと張りがあることが確認できますか?
「よくわからない」
と感じた方は、きっと体幹機能が落ちています。
感じ取りにくいということ自体が、体幹機能が落ちている証拠なのです。
感じ取りにくいなーと感じた人は早めに対処しましょう。
放っておけば、腰痛や膝痛、肩こりの原因にもなります。
現状で、腰痛・膝痛・肩こりがある人は今が、改善するチャンスです。
修正するのは簡単ではないですから、ちゃんと専門家のアドバイスを受けましょう!!
体幹の力が入りにくい方は、圧倒的な体幹機能を作るスペシャリストの大森までお問合せください!!
では。
次のコラムへ>>>「体幹トレーニングについて<番外編>」

大森 大
Jrアスリート、アスリート専門トレー二ング&コンディショニングジム「SOSアスリートラボ」代表。横須賀市を中心に「諦めるか、挑むか。その選択があなたの人生を決める。」を理念に活動し、Jrアスリート・アスリートの障害の予防と競技力向上に努めている。