体幹トレーニングについて(4/6)
みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。
長期コラムとして、最近よりは皆さんが良く耳にする「体幹トレーニング」についてお伝えしています。
第一回>>>「体幹トレーニングについて(1/6)」
第二回>>>「体幹トレーニングについて(2/6)」
第三回>>>「体幹トレーニングについて(3/6)」
なぜ体幹トレーニングが必要なのか?
体幹トレーニングを行うだけで良いのか?
そもそもなぜ体幹が弱くなっているのか?
やっと本題に入ります笑。
この項目って、本当に質問が多い部分なのです!!
なぜ体幹トレーニングが必要なのか?
前々回のコラムでスタビリティとかモビリティというお話をさせていただきました。
おさらいすると…
〇スタビリティ = 脊柱の動きがない = 体を支える
〇モビリティ = 脊柱の動きがある = 体を動かす
上記のように、スタビリティとモビリティには動作の意味自体が異なるわけです。
身体の支えを作るためにはスタビリティを。
身体を上手に動かすためにはモビリティを。
このような感じです。
つまり!!
体幹が弱くなると、体を支えられず。
体幹が弱くなると、体を動かすことができなくなる。
もちろん、身体は、「支えること」「動かす」ことの基本を遺伝子的に組み込まれているため、相当弱くならなければ、生活に支障はでません。
でも逆をとれば、支障が出始めているときは、かなり弱っている証拠です。
早めに対処しなきゃですね。
現在の遺伝子検査で体幹機能が優れているかを測ることはできませんが、やはり大事なことは運動不足にならないように生活習慣を整え、日々の姿勢などにも気を付けたいですね。
最近ご自身の身体に不安を抱えている方は、圧倒的な体幹機能を作るスペシャリストの大森までお問合せください!!
では!!
次のコラムへ>>>「体幹トレーニングについて(5/6)」

大森 大
Jrアスリート、アスリート専門トレー二ング&コンディショニングジム「SOSアスリートラボ」代表。横須賀市を中心に「諦めるか、挑むか。その選択があなたの人生を決める。」を理念に活動し、Jrアスリート・アスリートの障害の予防と競技力向上に努めている。