体幹トレーニングについて(3/6)
みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。
長期コラムとして、最近よりは皆さんが良く耳にする「体幹トレーニング」についてお伝えしています。
第一回>>>「体幹トレーニングについて(1/6)」
第二回>>>「体幹トレーニングについて(2/6)」
なぜ体幹トレーニングが必要なのか?
体幹トレーニングを行うだけで良いのか?
そもそもなぜ体幹が弱くなっているのか?
などの本質を考えながら進めていますが、なかなか本題に入れません笑。
今回はトレーナーとしてよく質問がある、「最近お腹が出てきたけど、腹筋をすれば解消できますか?」という内容についてお伝えさせていただきます。
あっ!!
あまり興味が内容でしたら、本題の方を進めますが…
聞きたいですよね笑
「最近お腹が出てきたけど、腹筋をすれば解消できるか?」
答えは簡単です!!
で
き
ま
す
ん
できません!!
簡単に考えてみます。
以下の人には体幹トレーニングでお腹がへこむ可能性はあります。
〇腹筋(腹圧)が弱くなって、身体の内臓を支えられていない人
〇反り腰でお腹が出ているように見える人
逆に以下の人は体幹トレーニングでお腹はへこみません
〇内臓脂肪がたくさん蓄積している人
〇お腹まわりも含め、皮下脂肪が多く蓄積している人
上記の方がお腹をへこませるためには、体幹トレーニングではありません。
痩せてください!!
正確には内臓脂肪や皮下脂肪を減らしてください!!
それしかないです笑。
日々の生活習慣が自分の身体をつくります。
ぜひ生活習慣を見直しましょう!!
ちなみに最近私もお腹が…
がんばります!!
では!!
次のコラムへ>>>「体幹トレーニングについて(4/6)」

大森 大
Jrアスリート、アスリート専門トレー二ング&コンディショニングジム「SOSアスリートラボ」代表。横須賀市を中心に「諦めるか、挑むか。その選択があなたの人生を決める。」を理念に活動し、Jrアスリート・アスリートの障害の予防と競技力向上に努めている。