体幹トレーニングについて(2/6)
みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。
前回よりは皆さんが良く耳にする「体幹トレーニング」についてお伝えしていきます。
前回コラム>>>「体幹トレーニングについて(1/6)」
なぜ体幹トレーニングが必要なのか?
体幹トレーニングを行うだけで良いのか?
そもそもなぜ体幹が弱くなっているのか?
などを考えながら進めています。
そういえば、大事なことを前回お伝えし忘れていました笑
すいません。
そもそも体幹トレーニングというのはどんな種目なの?
これがなければ話が進みませんね。
簡単にお伝えすれば、「腹筋」「背筋」は体幹トレーニングの代表的なものです。
また腹筋や背筋には脊柱や骨盤を動かさずに行う「スタビリティ」というトレーニング方法と、脊柱の動きを出しながら行う「モビリティ」動作の2種類があります。
スタビリティの代表種目は「プランク」という肘とつま先で体を保持し、立位の姿勢に近い状態で体幹のトレーニングを行う種目です。
モビリティの代表種目は、皆さんが普段目にする普通の腹筋背筋です。
〇スタビリティ = 脊柱の動きがない = 体を支える
〇モビリティ = 脊柱の動きがある = 体を動かす
上記のように、スタビリティとモビリティには動作の意味自体が異なるわけです。
身体の支えを作るためにはスタビリティを。
身体を上手に動かすためにはモビリティを。
そのような感じで種目を選択すると、目的に合った体幹機能が手に入ります。
私にはどちらの種目を実施した方がいいかと悩んでる方は、圧倒的な体幹機能を作るスペシャリストの大森までお問合せください!!
ちなみに腹筋をしても、お腹の脂肪は減りません笑
次回はそれについて触れますねー。
では。
次のコラムへ>>>「体幹トレーニングについて(3/6)」
大森 大
Jrアスリート、アスリート専門トレー二ング&コンディショニングジム「SOSアスリートラボ」代表。横須賀市を中心に「諦めるか、挑むか。その選択があなたの人生を決める。」を理念に活動し、Jrアスリート・アスリートの障害の予防と競技力向上に努めている。