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運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(6/6)

 

みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。

長期コラムとして、運動が苦手な人や、なかなか運動が続かない人が運動をはじめるときに抑えておいてもらいたいことをお伝えしている6回目です。

前回お伝えしたことは、「まずは行動」でしたね。
やる気よりも行動が大事ということをお伝えしました。

第一回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(1/6)」

第二回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(2/6)」

第三回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(3/6)」

第四回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(4/6)」

第五回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(5/6)」

今回は心理についてです。

運動を指導していると、運動が苦手な人や運動が続かない人の理由のひとつに、「運動がなかなか覚えられない」があります。

とくに中高年の方は上記の理由にする人が多いです。
しかもそれを年齢のせいにする…

実は年齢のせいではないのに…笑

人の脳の機能から考えると「記憶」に残して置けるものには優先順位があります。
記憶を貯蔵できる容量は限られていますから、無駄にすべてを覚えて、大事なことを早生れてしまわないように防御反応をしているのです。

では優先順位を見てみると…

①生命の維持に関係すること
②興味があること

こんな感じです。
生命の維持に関係することは記憶に残ります。
また興味があることも記憶に残ります。

逆を言えば、生命に関係なく、興味のないことは忘れます笑
運動が苦手な人や、継続しない人は、やはり運動内容を忘れる傾向にありますね笑

しかし、この記憶の優先順位を覆す方法があるのです!!
その方法は!!

「頻繁に繰り返し実施する!!」

これに限ります笑

詳しく説明すると、脳の記憶領域での優先順位が低い内容でも、繰り返し行うことで、「これだけ頻繁に情報となってでてくるということは、記憶させておかなければならない必要な情報であるはず」という勘違いが起こるのです。

つまり、勘違いさせたもん勝ちです笑

ですから、上記を踏まえると…
運動をしてるんだけど思えられないって言っている人は…

生命にも関係ない
興味もない
反復練習も足りない

つまりさぼっているです笑
そりゃあ覚えられんでしょ笑

簡単に身に着く魔法はないのです笑
一番苦手なことが、一番今の自分を変えるもの。

やることやりましょう!!

ではー

 

 

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