IDENSIL(イデンシル)

お知らせ

サービス案内

株式会社グリスタ・IDENSILに関する最新情報をお知らせいたします。

運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(4/6)/大森大

 

みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。

長期コラムとして、運動が苦手な人や、なかなか運動が続かない人が運動をはじめるときに抑えておいてもらいたいことをお伝えしている4回目です。

前回のコラムでは、普通に生活している皆さんは、運動神経がないとか鈍いとかはない。
運動するときだけ「体の動きがスムーズでなくなる」だけとお伝えしました。

第一回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(1/6)」

第二回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(2/6)」

第三回>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(3/6)」

今回はそこを少し深堀しますね。

なぜ体の動きがスムーズでなくなるかの根本原因は「情報過多」です。

本来体が動くとき、体の中では以下のことが起こっています。

〇しっかり働く筋肉や関節
〇すこしお休みする筋肉や関節

しっかり働く筋肉には情報を多く伝達することで動きが活性化します。
すこしお休みする筋肉には情報を少なく伝達することで、抑制をかけます。

この二つが時には入れ替わり、また同時に働いたりもします。

ぎこちなく動く人の多くは、いろいろな筋肉に大量の情報を送り、全身が活性化し、固まってしまっている状態です。

つまり情報の渋滞です。
情報が多くて、どこを動かして良いかわからなくなっている感じです。

情報の渋滞が起こっている時には、情報の交通整理が必要です。
交通整理を行い、必要な部分に必要な情報を届ける必要があるのです。

その交通整理を行い、スムーズに行えるようにするためには「運動学習」をしっかり行うことです。
簡単に言えば繰り返し行うしかないのです。

間違った習慣で運動学習を行えば、間違った習慣が身体に定着します。
正しい習慣で運動学習を行えば、体はより効率的に動くのです。

正しい習慣は、なかなか自分では見つかりません。
そこには客観が重要です。

そのためには専門家のアドバイスをもらってください。
ぜひSOSアスリートラボで正しい習慣での運動学習をしましょー

 

 

次のコラムへ>>>「運動が苦手な人や運動が続かない人のためのポイント(5/6)」

 

 

ANNOUNCEMENT

Page Top