大森 大

  • スポーツ
  • マラソン
  • 競技

マラソン愛好家ためのトレーニング(4/4)/大森大

みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。

4回に分けて「マラソン愛好家」のためのトレーニングと題して、マラソン愛好家に行ってもらいたいトレーニングについてお伝えしています。

第一回>>>「マラソン愛好家ためのトレーニング(1/4)」

第二回>>>「マラソン愛好家ためのトレーニング(2/4)」

第三回>>>「マラソン愛好家ためのトレーニング(3/4)」

そもそもマラソンの記録を伸ばすときに必要なことは大きく分けて4つでした。

〇心肺持久力を高める
〇遅筋繊維の発達
〇ランニングエコノミーの改善
〇慢性痛予防のための関節・靭帯の可動性の向上

簡単に言うと

〇心臓と肺の機能を向上させる
〇筋肉が疲れず、長く動けるようにトレーニングする
〇効率のよい走り方を身に着ける
〇慢性疲労がおこないように、関節、靭帯、筋肉のコンディションを整える

でしたね。

4回目の今回のコラムでは慢性痛予防のための関節・靭帯の可動性の向上についてお伝えしていきます。
イデンシルでも筋損傷(筋肉のケガ)リスクについての項目がありますので、筋損傷リスクが高めだった方は要チェックです。

関節、靭帯、筋肉のコンディションを整えるには

やはりマラソンを長期期間続けていると、膝や股関節の痛み、腰痛。
そして、鵞足炎や足底筋膜炎、足関節痛などの慢性疲労による運動障害が起こることがあります。

十分なストレッチやマッサージなどのケアをしていてもなかなか予防できない時には、コンディショニング内容を見直しましょう。

特に重要なことは筋力トレーニングを行うということです。

筋力をつけると体が重たくなるから筋トレをしないという考えは間違った考え方です。
筋力をバランス良くつけることは、負担が集中している筋肉への負担を軽減し、他の部位で体を支えていくために重要です。

また有酸素運動のような小さな刺激が長時間続く運動では靭帯が硬くなると言われています。
マラソンランナーに多い鵞足炎などは、靭帯が硬くなり炎症を起こしているような症状です。
その硬くなった靭帯はストレッチでは柔らかくなりません。
靭帯を柔らかくするのはウエイトトレーニングなどの短時間で大きなストレスが掛かる運動です。

いつまでも楽しくマラソンを続けるためには、慢性的な疲労を軽減するためにも筋力トレーニングはぜひ行ってください。
もちろん、ストレッチやマッサージもしっかり行うことで、体のコンディショニングを高めることもできます。

どんな筋力トレーニングを行うことで効果が出るかは、ぜひSOSまでお問合せくださいね。

では。

大森 大

大森 大

Jrアスリート、アスリート専門トレー二ング&コンディショニングジム「SOSアスリートラボ」代表。横須賀市を中心に「諦めるか、挑むか。その選択があなたの人生を決める。」を理念に活動し、Jrアスリート・アスリートの障害の予防と競技力向上に努めている。

関連記事