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マラソン愛好家ためのトレーニング(3/4)

 

みなさんこんにちは。
フィジカルトレーナーの大森です。

4回に分けて「マラソン愛好家」のためのトレーニングと題して、マラソン愛好家に行ってもらいたいトレーニングについてお伝えしています。

第一回>>>「マラソン愛好家ためのトレーニング(1/4)」

第二回>>>「マラソン愛好家ためのトレーニング(2/4)」

そもそもマラソンの記録を伸ばすときに必要なことは大きく分けて4つでした。

〇心肺持久力を高める
〇遅筋繊維の発達
〇ランニングエコノミーの改善
〇慢性痛予防のための関節・靭帯の可動性の向上

簡単に言うと

〇心臓と肺の機能を向上させる
〇筋肉が疲れず、長く動けるようにトレーニングする
〇効率のよい走り方を身に着ける
〇慢性疲労がおこないように、関節、靭帯、筋肉のコンディションを整える

でした。

今回のコラムではランニングエコノミーの改善についてお伝えしていきます。

ランニングエコノミーを改善するには

持久力トレーニングを行うことで、例えば「ランニングフォームの改善」といったエクササイズパフォーマンスの向上が見られるようになります。
これついては、科学的なデータが十分に存在するわけではありませんが、多くの指導者が体感的に感じていることです。
つまり、マラソンのパフォーマンスへの貢献は決して否定できませんね。

フォームが改善したということは、それだけ効率的な運動が可能になったということでもあります。
小さな力で、最大限の動きを引き出すこと。
そこにポイントがあります。
イデンシルで遅筋優位=持久力に向いている体質と出たからと言っても、ランニングフォームに手を抜いてはいけません。

効率的な動きは人それぞれ違います。
もともと運動歴・年齢・性差・筋力・柔軟性など、いろいろな条件が異なるため、ある意味自分で少しずつマスターしていくほかないのです。

やはり大事なことは小さなことをコツコツ続けることです。
まさに「継続は力なり」です。

とはいいつつ不安は多いですよね。
そんなときには、やはりSOSでは今のフォームや体の効率性をお伝えすることができます。ぜひSOSまでご連絡くださいね。

では。

 

 

次のコラムへ>>>「マラソン愛好家ためのトレーニング(4/4)」

 

 

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