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遅筋が多いタイプの方へ<番外編>

 

みなさんこんにちは。

フィジカルトレーナーの大森です。

第一回記事へ>>>「遅筋が多いタイプの方へ①」

第二回記事へ>>>「遅筋が多いタイプの方へ②」

第三回記事へ>>>「遅筋が多いタイプの方へ③」

 

遅筋が多い人がマラソンは早いのか?

遅筋が多い人は、少ない人よりもマラソンのタイムが早いのでしょうか?

可能性はあります。

たしかに速筋ばかりではエネルギー消費も多く、長時間の運動には向きません。

ですが、遅筋が多いからマラソンが早いのではなく、マラソンの練習をしているから遅筋が発達したのだということを覚えておいてください。

 

そもそもマラソンが早くなるためには、大きく分けて以下のことが条件となります。

 

心肺持久力が高い

遅筋繊維の発達

ンニングエコノミーの改善

 

上の2つは以前のコラムでも解説してますね。

今回はランニングエコノミーについて解説します。

 

ランニングエコノミーとは

簡単に説明すると、「効率よく走れるようになること」です。

ヒトは運動学習を行うことで、比較的永久的に動きは洗練されていきます。

つまり、鍛錬することで最低限のエネルギーで、最大の動きを引き出せるようになるということです。

ここにはやはり反復練習が必要ですね。

体質によって、得意不得意はあるかもしれませんが、それに勝る「反復練習」の大切さ。

ぜひ、体質だけで判断せずに、継続することの大切さも頭にいれておいてくださいね。

では!!

 

 

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