藤澤直美

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美肌〜紫外線/藤澤直美

こんにちは。こころとカラダに栄養を
健康運動指導士、管理栄養士の藤澤直美です。

今回はIDENSILの検査項目にある『紫外線の感受性』について
どのようなことに気を付けたらいいのかお話しします。

 

 

紫外線と肌老化

肌の老化の8割は紫外線からと考えられていて、肌を劣化させる光老化の要因と言われています。
紫外線によるダメージはシミやそばかすの原因になるだけでなく、ハリや弾力が失われる原因になります。
また肌の水分が急激に奪われることで肌が乾燥し、くすみ、小じわなどを引き起こします。
紫外線の中でも炎症(日焼け)を起こすのがUVB、真皮まで届いて光老化の原因になるのがUVAです。近年では目から入る紫外線もメラニン生成に影響を与えることがわかっています。

IDENSILの項目『紫外線の感受性』には

(1) 紫外線に反応し、シミやそばかすがでやすいか
(2) 紫外線による網膜への影響を受けやすいか

の2項目があります。
私は今回の項目にはリスク「低」という結果でしたが
生活チェックでは「中」リスク判定でした。

つまり遺伝子レベルでのリスクは低いけれど、このままの生活習慣では
リスクが上がってしまいますという黄色信号でした。

(1) についてはUVカット対策や抗酸化成分のある食事を食べることでリスクを軽減出来ます

(2) は目から入る紫外線をカットするには『サングラス』が有効です。

 

『活性酸素』と『抗酸化作用』

人間は酸素を取り込んで生きていますが、酸素が消費される時に、体内では強い酸化作用をもつ『活性酸素』と呼ばれる物質が生じます。
活性酸素は増えすぎると身体に様々な悪さをします。
その悪さから身体を守る作用を『抗酸化作用』といいます。

『活性酸素』が発生する要因に紫外線・たばこ・ストレス・激しい運動・多量の飲酒などがあります。
思い当たる方は抗酸化成分の食材を多く取り入れましょう。

抗酸化作用のある栄養素

ビタミンC

活性酸素を除去する役割からシミ、そばかすの予防、ニキビなどの炎症予防効果があります。
日焼けした後はビタミンCを多くとると良いといいますが、一度に多くとるよりもこまめに少しずつとったほうがいいですね。

ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、水菜、ゴーヤ、モロヘイヤ、
キウイフルーツ、柿、柑橘類、ジャガイモ、サツマイモ

ビタミンA(βカロテン)

レバー、卵黄、うなぎ、人参、南瓜、ほうれん草やブロッコリー等の緑黄色野菜

ビタミンE

うなぎ、いわし(オイル漬け)、たらこ、アーモンド、ごま、大豆製品、アボカド、モロヘイヤ、南瓜、赤ピーマンなど

コエンザイムQ10

いわし、サバ、牛肉、豚肉、ブロッコリー等

アスタキサンチン

鮭、いくら、たらこ、桜海老

旬の野菜や果物を食べよう

旬の野菜には、ビタミンB群,C,E ポリフェノールなどの抗酸化作用の期待できる栄養素が多く含まれています。
「新鮮な状態でいただく」ということも大切です。

 

 

睡眠と美肌

お肌のシンデレラタイムは入眠から3時間と言われていて、眠りに落ちてすぐのこの時間帯に、天然の美容液と呼ばれる成長ホルモンが最も分泌されるといわれています。
また睡眠中に分泌される『メラトニン』は抗酸化作用が高いことが知られており、エイジングケアに効果的です。
もちろん、ただ眠っているだけではなくて、ぐっすりとした深い眠りや、質の良い睡眠をとることが美肌作りに大切です。

質の良い睡眠は コラム 睡眠の質とリズム1・2を参考にしてくださいね。

>>>「睡眠の質とリズム(1/2)

>>>「睡眠の質とリズム(2/2)

 

紫外線に遺伝子リスクがある方は、対策をしっかりしましょう。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

 

 

 

藤澤直美

藤澤直美

皆様の笑顔を 栄養に 健康運動指導士・介護予防スペシャリスト 専門的な運動指導の知識のもと運動セミナーも行なっています 元気に健康寿命を延ばす 管理栄養士・サプリメントアドバイザー 特定保健指導は約2000人指導 フラインストラクター

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