藤澤直美

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『アスリート』カウンセリング(2/3)

こんにちは。こころとカラダに栄養を
健康運動指導士、管理栄養士の藤澤直美です。

確かなエビデンスを用いて遺伝子情報を分析することで、ご自身の体質を科学的に知ることができます。
体質を知ることができれば、スポーツに限らず、ダイエット・美容・生活習慣病の予防など、その後の人生の色々なシーンで活用できます。

イデンシルは「検査後に分析結果が実生活で活用されること」を重視しており、からだの専門家が活用する情報ツールになっています。

ベーシック版として「アスリート」「ヘルスケア」「シェイプ&ビューティ」の3種類を用意しており、前回に引き続き、アスリート版の検査とカウンセリングを実施した方のお話をいたします。

前回コラム>>>「『アスリート』カウンセリング(1/3)

 

遺伝子情報を用いたカウンセリング

今回「アスリート」を受けた方は、実際にプレイヤーとしてご活躍されている方でした。

遺伝子項目で『筋損傷』の中でも『筋硬度』にリスクがありました。
筋肉が硬くなりやすいかをみるもので、リスクがある方は肉離れが起きやすいタイプになります。
いつも同じ動きをする人や水分を取るのが少ない習慣の方は肉離れをさらに引き起こしやすくなります。

 

 

今回の方の今までの経験を伺うと、肉離れは起こした事がないとのことでした。

生活習慣を伺うと、念入りなストレッチ(20分)をしっかりと行なっていたことにより、筋肉の伸長性を高め、肉離れを予防できていました。
さらに水分もしっかり取れていましたので肉離れを経験する事がなかったということでした。

このように今回お話を伺い、たとえ遺伝子レベルでリスクがあったとしても、それに応じた対応を行っていれば未然に防げる事を改めて実感いたしました。

その際に寝不足かどうかの確認をしましたが、睡眠は重要視していて、8時間しっかりと寝ているということでした。
睡眠不足も筋損傷に悪い影響を与えます。少しでも睡眠が短くなる事がストレスにつながるというお話でした。

では『疲労・ストレス』についてを確認すると、イデンシルの結果ではストレスを受け取りやすく回復が遅いため、影響が長引きやすいタイプである事がわかりました。
さらに『睡眠と質とリズム』では就寝前に光を感じると睡眠の質が下がりやすいタイプとわかりました。

ご本人が日頃心がけている睡眠が、疲労を溜めない良い習慣だった事がわかります。
部屋も真っ暗でないと寝れないとのことから、光に対して敏感なのを自覚していたことがわかります。

さらにできる対策として、寝る前2時間前からテレビやスマホなどのブルーライトは避けたり、照明を暗めに設定することをお伝えしました。
また夜の帰宅時に電車のライトやコンビニの光はとても強いので、影響を避けるためにサングラスの使用を勧めました。

このようにご自身の遺伝子レベルでのリスクが分かった上で生活習慣を見直すことで、不調を予防・改善できます。皆様も活用して下さいね。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

藤澤直美

皆様の笑顔を 栄養に 健康運動指導士・介護予防スペシャリスト 専門的な運動指導の知識のもと運動セミナーも行なっています 元気に健康寿命を延ばす 管理栄養士・サプリメントアドバイザー 特定保健指導は約2000人指導 フラインストラクター

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