中岡浩子

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セロトニンを増やしてストレスに強い体に!(3/3)/中岡浩子

こんにちは。管理栄養士の中岡浩子です。

前回はストレスの軽減に関わるホルモン「セロトニン」についての働きと食事でセロトニンを増やす方法についてのお話をしました。

前回コラム>>>「セロトニンを増やしてストレスに強い体に!(2/3)」

今回は日常生活の中で手軽にセロトニンの分泌を増やす方法についてのお話です。

日々の生活でちょっとした意識を向けるだけで、簡単にセロトニンの分泌を増やすことが習慣化できます。しかし疲れやストレスが積み重なるとセロトニンが減少して睡眠不足からうつ状態へ移行する恐れもあります。日常生活の中で無理なく続けられることを予防法として試してみましょう。

 

脳のエクササイズ!?〜リズム運動あれこれ〜

セロトニン分泌を増やすためには、脳内にあるセロトニン神経を活性させることが効果的です。そのために効果的だと言われているのが、一定のリズムで同じ動きを繰り返す「リズム運動」です。これには様々ありますが、中でも簡単に出来るのが「噛むこと(咀嚼)」です。噛むことは誰もが毎日必ずするリズム運動なので、慣れないことを新しく始めるのとは違い、今までより少し意識して噛むことをするだけでセロトニン分泌を促せるというわけです。

リズム運動は他にも「歩行」と「呼吸」があり、軽い体操やウォーキング、体操や歌を歌う事などがそれにあたります。どのリズム運動も5分以上継続することでセロトニン濃度が高まり始め、20分〜30分ほど継続できるとさらに効果が上がると言われています。

 

日光を浴びてスイッチオン!

 

 

現代はインターネットや通信機器の発達により、家にいながら何でも手に入り不自由なく暮らせる世の中になってきました。外に出なくても買い物は出来るし、情報は何でも得ることができます。

便利な反面、そんな生活環境が体に及ぼす影響も増えてきています。外に出る時間が減った現代人は太陽の光を浴びる時間が昔に比べて減り、そのことがうつ病の発症にも影響を与えていることがわかってきています。

太陽の光を浴びることで目の網膜が刺激され、セロトニン神経を活性化させて分泌を促してくれますので、朝起きたらまずはカーテンを開けて、太陽の光を浴びて体内時計をリセットしましょう。

 

幸せを感じるヒントは日々の中にある

セロトニンは寝ている間にはほとんど作られず、朝起きてからの過ごし方によって増やすことができます。

太陽の光を浴びて、朝食をよく噛んで摂り、適度な運動で心も体もスッキリ!

毎日の暮らしの中に幸せを感じるヒントは数多くあり、決して難しいことではありません。誰もが心身ともに健康で長生きしたいと願うのが当然だと思いますが、今日の積み重ねが明日につながり、未来につながるので、まずは日々の生活習慣から見直してみるといいですね。今、出来ることから!

 

 

中岡浩子

中岡浩子

はじめまして。8月よりコラムを担当させて頂くことになりました管理栄養士の中岡浩子です。 3人の子供の子育てに奮闘しながら、日課である早朝ランニングでストレス発散と体力維持に努めています!

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