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ファスティングって何だろう?正しい知識がないと失敗する?

 

ファスティングって知っていますか?と聞くと、『断食のことでしょ?』と答える方がいますが、半分不正解です。

断食では飲まず食わずや、水分だけなどいろいろなやり方を聞きますが、そもそもファスティングとは何なのでしょうか?

ファスティングで失敗しとことがある人や、断食なんて無理!と思っている方は是非読んでみてください。

 

 

ファスティングの基礎知識

ファスティングは断食をして摂取カロリーを抑えることを目的にして行うのではなく、疲れた消化器官を休ませ、腸内をキレイにし、停滞している代謝酵素を一気に活性化させることを目的としています。

フランスでは、“メスが要らない手術”と言われています。

また、ロシアやドイツなどではファスティングに国の保険が適用されています。

ファスティングの目的ですが、以前よりお伝えしている“細胞便秘”などの細胞が汚れた状態から汚れを取り除き、良い細胞の状態に入れ替えることにあります。

特に肥満の人の細胞は、コレステロールやプラーク(垢)、中性脂肪や真菌、病原菌、白血球の死骸などが詰まっています。

要は、細胞一つ一つの中に宿便が詰まっているようなものです。

細胞の“入れ替え・再生・解毒・排泄”は、予防美容や予防医学にとって、とても大事なことです。

 

 

 

間違った方法は危険!?正しいファスティングとは?

ファスティングといったときに、『前回、リバウンドしたんです』『肌があれました』『何も食べないのはきついです』といった声が多く聞かれます。
しかし、ここでいいたいことは、世にいう断食とファスティングがイコールではないということです。

ファスティングの目的として、代謝酵素の活性化とお話ししました。この酵素ですが、人は消化酵素と代謝酵素の2つの目的で酵素を利用します。
酵素は、一生の使用量と1日の使用量に上限があります。
また、酵素のうち8割が消化酵素として働いた場合、代謝酵素として働けるのは残り2割だけということになります。

そのため、日々消化酵素の無駄遣いをしている分、肌やダイエットなどのトラブルや健康不良などの症状になやまされます。
そこで、代謝酵素として働く割合を増やしてあげようと、いうことで、固形物の摂取を一旦おやすみし、かつ必要な栄養はしっかりとる。これが、ファスティングの基本です。

よく聞く断食では、この『栄養はしっかりとる』の部分ができずに、酵素も働かず、栄養不足にもなり、逆に失敗や不調の原因となります。
また、栄養も偏りがあっては同じことですので注意しましょう。

 

ファスティングに求められるもの

①代謝の活性化

代謝の悪化は太りやすく痩せにくい体になるほか、あらゆる不調の原因になります。

しっかりと栄養と酵素を取り込むことで、代謝をよりスムーズにします。

②腸内環境が整い善玉菌が優勢になる

消化酵素が休まる、固形物を食べない時間に、腸内細菌たちが活動します。

善玉菌が増え、悪玉菌を減らして腸内細菌を整えます。

③すべての臓器と細胞のリセット

胃・腸などの消化器官はもちろん、脳を含め、すべての臓器の毒が抜け、それぞれがしっかりと機能してくれるようになります。

細胞内のプラーク(垢)が抜けてくれると、細胞内のミトコンドリアも生き生きと働けますね。

④生理痛や生理前の不調が軽くなる

ホルモンバランスが整い、女性の場合、生理痛や生理前の症状が軽くなります。

⑤宿便の解消

酵素断食を定期的に行うことで、大腸壁にこびりついた宿便、小腸の柔毛の宿便はもちろん、全身の細胞内にこびりついた毒素も取れていきます。

 

酵素が太らない体を作る 鶴見クリニック院長 鶴見隆史・著 青春出版社 P180~182 より引用

 

 

 

 

 

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