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「夏に不足しがちなミネラル」そもそもミネラルとは?

こんにちは。予防医学ラボNo.face8事務局です。

今回は、夏に不足しがちな「ミネラル」のお話です!

ミネラルは、体を構成する要素の一つ。
その構成割合は、4パーセント。(その他は、水素:H、酸素:O、炭素:C、窒素:Nで構成されています)
たった4パーセント?!と思われるかもしれませんが、とても重要な役割をしています。

 

 

ご存知の通りミネラルは5大栄養素の一つでもありますね。

エネルギー源となる炭水化物、脂質、タンパク質。
実は、これらはミネラルがないとエネルギーに変えることができません。
また、ビタミン・ミネラルとセットにされがちですが、ビタミンは、ミネラルがないと機能しません。
あなたが今摂取している、免疫力UPのためのビタミンD、代謝効率をあげるビタミンBも、です!

これらミネラルは、私たちの体の中で合成できない必須栄養素。
つまり、外から摂取していく必要があります。

 

ミネラルって何をしているの?

ミネラルの役割には以下のような働きがあります。
体を構成する、ホルモンや酵素をつくる、エネルギーを生み出す、消化吸収に関わる、体のバランスを整えるなど…

例えば、
骨を構成するとしてカルシウムやリンがあります。
ホルモンでは、睡眠に関わるホルモンであるメラトニンを作るにはマグネシウムが必要です。
私たちが吸収したアミノ酸を皮膚や筋肉などのタンパク質を作るのにも亜鉛が必要です。

そしてミネラルの大事な働きとして、抗酸化システムへの関与や活性酸素除去があります。

 

「活性酸素」を無くすには?

私たちが呼吸をして生きている限り、活性酸素を生み出さないということは不可能です。
酸素を取り込んで呼吸している生き物にとっては、活性酸素の生成を避けることはできません。

生み出された活性酸素による「酸化」に対して、
体内酵素や抗酸化物質などによる「抗酸化」が、私たちの身体の中で常に起こっています。

このバランスのうち「抗酸化」が追いつかないことで「酸化」による弊害が起こりますので、
いかに「酸化」を減らし、「抗酸化」を増やせるか、ということが重要になります。

ですので「活性酸素」を過剰に増やしてしまう要因と
抗酸化を増やすための工夫を覚えておきましょう。

 

なんとなく体調が良くない・・・はミネラルが不足しているかも

 

 

これだけの働きをしているミネラルですが、不足することによって、分かりやすい症状が出ないことがほとんど。
分かりやすい症状はなくても、現代人の「なんとなく体の調子が悪い・・・」に繋がっています。

特に、コンビニ食や加工食品を多く取る方は、摂取するミネラルが少ない上に、
添加物も摂取によって添加物も排出されてしまいます。
その他、カフェイン、アルコール、汗をかく方も排出されやすいのです。

お忙しいあなた、当てはまっていませんか??

次の投稿では、ミネラル不足の方に向けての食事のコツなどをお伝えしますね。

 

 

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