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不眠解決!?脳の疲れを取る方法!「寝ても疲れが取れない」なんて事はありませんか?

「寝ても疲れが取れない」そんなお悩み抱えていませんか?不眠症で悩んでいませんか?

その疲れは、もしかしたら脳の疲れから来るものかもしれません。しかし脳が疲れているという事がどんな状態かわからない方もいらっしゃるかと思います。

今回は「寝ても寝ても疲れが取れない」方へ、どうして疲れが取れないのか?どうやったら疲れが取れるのか?などをお伝えしていきたいと思います。

 

 

人はどうやって疲れをとっているのでしょうか?
答えは「大脳を休める」こと。
そもそも人は脳の疲れを取るために寝ています。眠らないという事は時に生命の危機にもつながります。人は寝ることによって精神を保ち、活力を生み出し、生活の質を保っています。

 

「睡眠がうまくとれないと、大脳の情報処理能力に悪い影響が出る。睡眠不足のとき私たちが感じる不愉快な気分や意欲のなさは、身体ではなくて大脳そのものの機能が低下していて、大脳が休息を要求していることを意味している。」

引用:大久典子(2010)「種々の生体信号解析による睡眠呼吸障害の定量的評価法」,p6

 

文献ではこのように記されており、学術的にも寝ても取れない疲れというのが大脳の疲れを意味していると言えます。

 

 

現代人は考えることが多すぎる。
いろんなことを同時に考えてしまっていて、常に頭をフル回転させている状態が四六時中続いているため、脳が休む暇が無くなってしまっています。
その証拠に皆さんは何も考えずに脳を休める時間を設けている人はほとんどいない思います。
起きている間ずっと筋トレなんてきつくて皆さんできないと思います。しかし、脳の休憩をとっていない人は起きている間ずっと脳の筋トレをしている状態なのです。
脳が疲れ果ててしまうのも無理ないですよね。

脳を起きている間にいかに休めてあげるかが本当に必要なことだと私は思います。
その証拠に8時間寝てもスッキリしないなんて人がいるのはその証拠ではないでしょうか?
たまに雑誌などで8時間は寝た方がいい等の情報が掲載されていますが、睡眠時間はその人の大脳の疲れ具合によるところが大きいので、何時間寝れば絶対にいいなどは言えないと思っています。
ただ厚生労働省が行った実態調査では「睡眠時間が 6 時間を下回ると、日中に過度の眠気を来すことが報告されている。」¹とされているため多くの方基本的に6時間以上睡眠を取ることをお勧めします。

参照: ¹ 厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針2014」,p46

 

 

ではどうすれば大脳を休ませてあげることができるのでしょうか?
「今すぐ大脳を休ませろ!」なんて言われてすぐにできれば寝足りないなんてことにはならないですよね。
まずはあなたの大脳がずっと働いていることを感じてあげることから始めてみてください。何か仕事や作業をしている時に違うことを考えていたり、集中していなかったりすることがないか今一度自分を見つめ直してみてください。その時にあなたの脳は自動運転モードになっている可能性があります。
何もしていないつもりが脳だけは自動運転で勝手に動いている状態。その自動運転モードをどこかで解除しない限り、脳を本当の意味で休ませる事は不可能です。

 

 

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