有害物質とその流れ
体内に蓄積される毒素って?
体内に蓄積される毒素には、以下のようなものがあげられます。
食品添加物・環境ホルモン・ヒ素や有害ミネラル・シュウ酸性窒素・残留農薬・放射性物質・遺伝子組み換え食品・加水分解小麦…など。では、いったいどんなものに含まれているのでしょうか。
日用品: | シャンプーリンス、歯磨き粉、ボディーソープ、化繊の洋服、柔軟剤、ピアス、メイク、香水、ナプキン…など |
医療品: | 銀歯などのつめもの、各種薬、ワクチン…など |
環境 : | 排気ガス、プラスチック容器、消毒液…など |
屋内にもたくさんのものが含まれています。 それは電化製品にはじまり、掃除用品や様々な容器、家を建てる際に使用された薬品など多岐にわたります。
このように見てみると、全てを回避するのはなかなか困難な世の中となってきているのはお分かりいただけるかなと思います。
有害物質は脂肪に溜まりやすい
水溶性のものは吸収されたのち、血液を通して尿や汗、呼吸などから体外に排泄されます。 しかし、脂溶性のものは脂肪から脳、細胞膜、内臓脂肪、皮下脂肪などになるため排泄されにくいのです。
対策
有害物質が溜まりやすいとされている脂肪は燃焼して、体外へ排出する過程が必要とされます。 そのために欠かせないものが、ミトコンドリアです。
ミトコンドリアは、ATPというエネルギー産生します。 脂肪をエネルギーに変換するのは、現在このミトコンドリアだけとわれています。 そのため、効率よく脂肪を燃焼するためにはミトコンドリアの活性が必須となります。 ミトコンドリアは、栄養・酸素・酵素が不可欠であるため、気に掛けるものとして、鉄・マグネシウム・ビタミンB・ミネラルなどを不足なく摂取するとよいです。

予防医学ラボNo.face8事務局
薬剤師や理学療法士など、医療の現場で活躍してきたスペシャリストたちによる、オリジナルの個別サポートプログラムを考案。 『もっと』『さらに』を追求する人達の為、体の基礎から再構築。予防医学/医療の観点から、美容・スポーツ・健康・仕事のプロフェッショナルに必要な健康の基盤を再建し、理想の『その先』へ。