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節酒・禁煙のリスタートを切りましょう

こんにちは。遺伝子分析に基づくカウンセリングサービス“ワンレシピ”事務局です。

コロナウイルスの自粛期間で、ご自宅で過ごす時間が増えたという方も多いのではないかと思います。

在宅時間が増えると時間管理が難しく、リモート飲み会でつい飲みすぎ、デスクワークをしながらつい喫煙…など、これまで続けてきた節酒や禁煙チャレンジに挫折してしまった方も多いのではないでしょうか。

 

今回は節酒・禁煙のポイントをまとめていきますので、おこもり期間で生活習慣が乱れてしまった方も、リスタートを切ってみませんか?

 

節酒方法のポイント

お酒とのつきあい方は「禁酒」ではなく「節酒」で充分です。「絶対やめなくては」ではなく、「少し減らしてみようかな」という緩やかな気持ちで臨みましょう。

大切なのは「適量」を知ること。適量は自分の感覚ではなくアルコールの量でしっかり把握し、飲んでも良い量を決めてそれを守るようにしましょう。飲んでも良いんだとわかれば、チャレンジもしやすくなりますよね?

自分のアルコール代謝能力は人並みかなと思う方は、1日のアルコール摂取量を20gにとどめます。これに該当するのは、ビールだったら中ビン1本程度。日本酒なら1合、チュウハイ350ml缶1本が目安となります。

はじめは物足りないと思ったとしても量を守ることを意識して、うっかり2本目を開けないように気をつけましょう。その日飲んで良い分しか冷やさないようにするなど、やめやすい仕掛けをしておくことも有効です。

 

 

禁煙のポイント

喫煙習慣は、たばこを吸っていた期間が長い方ほど禁煙のハードルは高いもの。

しかし今年の4月からの健康増進法の改正で受動喫煙防止対策が強化され、喫煙者の肩身はますます狭いものになってきています。これは禁煙チャレンジの絶好の機会ともいえます。

コロナウイルスに関しても、喫煙者は重症化リスクが高いことが知られており、生活習慣病予防のみならず禁煙の重要性を感じられた方も多いのではないでしょうか。

動機は充分揃いました。禁煙チャレンジをはじめましょう!

準備

禁煙開始日を決めましょう。いつでも良いのですが、しっかり決めることで意志が固まり継続を助けます。

禁煙開始2~3日くらいで禁煙の禁断症状があらわれるので、「休日に特によく吸う傾向がある」という方は禁断症状が休日と重ならないようにするなどの工夫をして設定することもできます。

実行

禁煙が開始できたら、自分をしっかり肯定してあげましょう。

良い面を考えて「そういえば食事がおいしいな」「そういえば呼吸が深く感じるな」など、良い変化をしっかり実感すると継続しやすくなります。

手助け

禁煙治療、禁煙の薬の使用も積極的に考えてみましょう。ニコチンは依存性がありますから、意志だけではどうにもならないこともあります。

つい吸ってしまった1本で後戻りしないためにも、禁煙治療や禁煙の薬の力を借りるのも成功への近道です。健康保険が使える場合も多くあります。

 

 

 

【参考文献】

厚生労働省 e-ヘルスネット

日本生活習慣病予防協会

厚生労働省 e-ヘルスネット

 

 

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