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しなやかな血管維持は万病予防の原点

こんにちは。遺伝子分析に基づくカウンセリングサービス“ワンレシピ”事務局です。

ある日突然知り合いの方や芸能人などの訃報を聞くと、なんとも言えない気持ちになりますよね。まだ若い方の訃報に驚くことも珍しくありません。
そんな突然の訃報で原因が血管系の病気だったことは多くありませんか?

日本人の死因のうちで心疾患や脳血管疾患など、血管系の疾患は上位を占めます。言うまでもなく生命維持に重要な臓器である心臓や脳に支障をきたさないためには、健やかな血管の維持が重要なのです。

今回は血管を健やかに保つ秘訣についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

血管がいたむ原因

歳を重ねれば血管も老化するのは当たり前だと思っていませんか?
たしかに加齢も血管を弱らせる一因ではあります。しかしその負担度合は、日頃の食事や生活習慣の見直しで軽減することが可能です。

血管をいためる原因の一つに高血圧があります。
高血圧とは血圧が高い状態ですから、その状態が続けば血管は高い圧力に耐えるために次第に厚く、硬くなります。つまりしなやかさを損なうということです。

高血圧の原因で特に気をつけたいのが、食塩とストレス。
塩分の多い食事は血液中のナトリウム濃度を薄めようと水分が多くなり血流量が増して血圧上昇につながります。
ストレスでかぁーっと血圧が上がると、頭がキーンとする感覚を味わったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?日頃無意識で過ごしている、血管への負担を体感できる数少ない現象とも言えます。

高血圧の事例からもわかる通り、血管への負担から身体が防衛しようと血管を厚く硬くしてしまう現象が進行したのが「動脈硬化」です。
動脈硬化を進めるその他の要因としては、高血糖も挙げられます。血液中の糖が多すぎると血管壁を糖が傷つけ、傷口にコレステロールなどがたまりやすくなります。
動脈硬化は心疾患や脳血管疾患のリスクを高める重大な要因。
しなやかな血管を維持することが大切で、そこには食事や生活習慣の見直しが有効だということがおわかりになったのではないでしょうか?

 

しなやかな血管を維持する食習慣

高血圧が血管に負担となることから、まずは減塩が必須といえます。
減塩食にプラスして健やかな健康を維持していく要素を取り入れていきましょう。

魚類

魚に豊富なたんぱく質や、種々含まれているビタミン・ミネラル類に加えて、期待できるのがDHAやEPAといった脂肪酸です。
これらの脂肪酸は血液中の脂質レベルを整えてくれる効果が期待できることから、血管の健康維持にはしっかり摂っておきたい成分です。

大豆や大豆製品

大豆が持つ質の良いたんぱく質に加えて、機能性成分も種類豊富に含むことが魅力です。
なかでもレシチンはコレステロールの血管沈着をさまたげ、動脈硬化予防に働くのではと期待されています。

野菜類

野菜類が持つさまざまな機能性成分には抗酸化作用を持つものが多くあり、血管の酸化を防いでくれます。
機能性成分は野菜の色や香り、味に関わる成分なので、いろいろな種類の野菜を召し上がると自然といろいろな成分の摂取が可能となります。

 

 

 

【参考文献】

ヨミドクター

全国健康保険協会

 

 

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