天然のリラックス成分“テアニン”を上手にとる3つの方法
高精度遺伝子分析サービス“イデンシル”では、「睡眠の質やリズム」について自分の体質を確認できる項目がありますが、みなさんは快適な睡眠できていますか?
ある調査では日本人の4人に1人が睡眠に悩みを抱えているという調査結果がでているようです。
規則正しい生活を送って、生活リズムを整えることが快眠への近道とわかっていても、現代社会ではなかなか実践できないのも事実です。
通勤・仕事・育児・友達とどの環境においても多少のストレスはつきものです。ストレスの強弱には個人差はあるものの、まずはストレスと上手に付き合い、心身ともにリラックスさせ体への負担を軽減させることが大切です。イライラした状態が1日中続くと交感神経が興奮状態のままで、睡眠の質まで低下させてしまいます。
今回はリラックス効果があることで知られている、日本人のソウルドリンク緑茶に含まれるうま味成分“テアニン”の活用方法をご紹介します。
天然のリラックス成分“テアニン”
リラックス状態にある時、脳ではα波が出ていることがわかっています。緑茶に含まれるテアニンを摂取後、脳内にα波が増加することもわかっているため、日本人がお茶を飲んでほっとする、という感覚は気のせいではなくきちんとした科学的根拠がありました!
そんなテアニンを上手にとる方法とは?
テアニンを上手にとる3つの方法
お茶の中でも玉露・抹茶をチョイス
お茶の種類もさまざまですが、テアニンは玉露や抹茶に多く含まれます。
同じお茶を買うなら、玉露・抹茶と覚えておきましょう。
水出しがおすすめ
水出しすることで、苦みや渋みの多いカテキンやカフェインの抽出を抑えながらも、
リラックス効果のあるテアニンを上手に引き出すことができます。
容器に水と茶葉を入れて、冷蔵庫で一晩寝かせれば簡単に水出し緑茶が作れます。ストックとしても便利です。
リラックスしたい〇分前に飲む
テアニンを摂取後、40分~50分後にリラックス状態の時に出るα波が脳内で増加した、という研究が多数あります。寝る少し前にお茶を飲んで、布団に入る時にはリラックスした状態で、というように飲むタイミングも工夫してみるとよいでしょう。
ご自宅でも職場でもリラックスしたい時はぜひ緑茶でほっと一息タイムを。

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