IDENSIL(イデンシル)

お知らせ

サービス案内

株式会社グリスタ・IDENSILに関する最新情報をお知らせいたします。

隣のイデンシル ~慢性的なビタミンD不足のヒントはVDRにあった!~

 
 
こんにちは。遺伝子分析に基づくカウンセリングサービス“ワンレシピ”事務局です。
まだまだ日本では日常的に活用されていない遺伝子分析ですが、遺伝子情報を元に生まれ持った体質がわかるので、日々の生活に役立てることができます。
遺伝子分析を活用したカウンセリングがどんなもので、どうやって生活に役立つのかをイメージしていただくために、実際にあったお客様のケーススタディを元にコラムをお送りいたします。
 
 

 

 

血液検査でビタミンDの数値がいつも低かったAさんの場合

 
健康リテラシーが高く、人間ドックはもちろんのこと定期的に血液検査による栄養状態のチェックもしていたAさん。
 
しかし食事にはずいぶん気を付けているつもりなのに、いつもビタミンDの数値が低く不思議に思っていたAさんですが、自分の生まれ持った体質を確認したい!ということで今回はじめて健康指標としての1つとしての“遺伝子検査”にお申込いただきました。
 
 
 
 
 

ビタミンDの合成が苦手な体質が判明

 
IDENSILにはビタミンD合成の得意・不得意を確認できる項目がありますが、ビタミンDの数値が低くいつも気がかりだったAさんは、やはり体質的にもビタミンDの合成が苦手である“VDR”にリスクがあることがわかりました。
 
もちろん遺伝子リスクが今のすべての体の状況を反映しているわけではありませんが、
この遺伝子にリスクをお持ちの方は、人と同じ量のビタミンDをとっても合成が苦手なため不足しやすい傾向にあるということを意味します。
 
 
 

食生活と生活習慣の改善へ

 
ビタミンDが含まれる食材を意識していたAさんですが、具体的に伺ってみると食べているつもりでも量が少なかった、という問題点もわかりましたので、量や頻度、食べ方のアドバイスに加え、ビタミンDの合成に大切な「日光にあたる」という日々の生活でできるケアについても追加でアドバイスをさせていただきました。
 
Aさんの場合、ご自宅が職場でもあるため1日中家から出ないという生活が中心であったことや、ビタミンDが豊富な魚介類が苦手ということもありましたので、客観的に確認ができたことで食生活を含めた生活習慣の改善へのきっかけ作りができました。
 
第三者が客観的にチェックをして、はじめて気がつく問題点もたくさんありますね。
まさに専門家とだからできる生活改善です。
 
 
 
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