IDENSIL(イデンシル)

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体型・姿勢(骨格筋)(1/2)

こんにちは。こころとカラダに栄養を
健康運動指導士、管理栄養士の藤澤直美です。

今回はイデンシルの検査項目にも入っている「体型・姿勢(骨格筋)」についてお話しします。

 

骨格筋とは?

骨格筋とは筋肉の種類の一つで、骨格に沿って分布していて、身体の活動を支えているものです。一般的には単に筋肉という場合、骨格筋のことを指します。

骨格筋を構成している筋繊維には大きく分けて速筋遅筋の2種類があります。

速筋

白っぽいため白筋とも呼ばれます。収縮スピードが速く、瞬間的に大きな力を出すことができます。

老化が早く、20歳前後から急速に衰えるといわれています。

遅筋

赤みがかった色から赤筋とも呼ばれます。収縮のスピードは比較的遅く、大きな力を出すことはできませんが、疲れにくく長時間にわたって一定の張力を維持することができます。

年齢を重ねても衰えにくいといわれています。

 

IDENSILでわかる筋線維に関する自身の体質

IDENSILでは速筋と遅筋のつき方や、筋分解について自身の体質を確認することができます。

遺伝子リスクを知っておくと、自分が何を意識して気をつけるといいかがわかるので、効率的に筋肉維持・筋肉強化がしやすくなります。

今回の検査では私はリスクはありませんでした。
生活習慣もフラをやっているおかげで、体幹が鍛えられているからか、姿勢がいいね。と言ってもらえます。

でも意識していないと、デスクワークでは猫背になってしまうこともあり、そんな時は決まって肩こりや身体の不調を感じやすくなります。

 

 

姿勢が歪む原因は、長時間のデスクワークが最も多い

日本人は世界の20カ国中、平日に座っている時間が世界一位というデータがあります。
世界の平均が5時間に比べ、日本は420分!約7時間座っているようです。

あなたはこのコラムを読んでいる今どんな姿勢で見ていますか?

長時間の姿勢の悪さはさまざまな害を与えますが、姿勢を正して生活するだけで一般女性なら約120kカロリーを消費できると言われ、1ヶ月で500gの脂肪を代謝できます。

 

次回は実際にどのように骨格筋を鍛えるかをお話ししていきます。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

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