藤澤直美

  • ビューティー

ヘアケアで美しい髪(1/2)

こんにちは。こころとカラダに栄養を
健康運動指導士、管理栄養士の藤澤直美です。

今回はIDENSILの検査項目にある『頭髪の多寡』についてお話しします。

 

頭髪の多寡に関する遺伝子

『頭髪の多寡』は男性ホルモンの影響や制御に関する項目になります。

以下の2つの遺伝子について調べます。

  • HDAC9

この遺伝子にリスクがあると男性ホルモン受容体の働きを促し、脱毛リスクが上がりやすくなります。

  • AR

この遺伝子にリスクがあると男性ホルモンの影響から脱毛リスクが高くなります。

 

実際にIDENSILを受けてみると…

実際に検査した結果、私はHDAC9遺伝子とAR遺伝子の両方にリスクがありました。
ちなみに私は見た目は女性的と言われています。
でも…性格は男っぽい!なんだかこの結果に納得していますが…
なんと言ってもリスクは「高」!赤信号です。

さらに生活チェックリストは「中」リスク!

私はフラのインストラクターとしても活動していて、髪の毛はおしりくらいまでの長い超ロングです。
コンペなどの大会に出場するため、前髪は長く保ちハーフアップスタイルなので、年々サイドの髪の薄さに悩みを持っていました!
「髪の毛綺麗に伸ばしていますね。」とお褒めの言葉をいただくことがありますが髪のダメージや抜け毛に困っていました。

今回この検査のおかげで、遺伝的リスクがあることを早めに知れてよかった。
まずはずっと伸ばしていた前髪をオフシーズンということでカット…
(本当は切ってはいけないのですが…ひっぱりの負担を減らせたかな)

 

食事でつくる美しい髪

まず髪の毛の基本となるケラチンを生成する働きがあり、毛を作る作用に関係する
良質なタンパク質の摂取の見直しをしました。
目安の体重1kgあたり1gのタンパク質を摂取しようとすると、意識して食べないとタンパク質不足になり、例えば肉や魚を抜くなどの無理なダイエットは髪をパサパサにしてしまいます。

さらにタンパク質の代謝を促し、髪の毛の生成を助ける亜鉛
亜鉛にはメラミンを生成し、艶や黒髪を作る働きがあります。
亜鉛は魚介、牡蠣、あさり、レバー、牛肉に含まれます。

女性ホルモン低下を補うための大豆イソフラボンも大事になります。
大豆イソフラボンにみなさんが不足しがちな抗酸化作用のあるビタミンEをプラスすることで、腸内環境を整えることにも効果があります。

コラーゲンは毛母細胞と、毛乳頭と呼ばれる部分に作用し、太い髪の毛を生み出す働きがあります。
良質のタンパク質とビタミンCの材料があれば、身体の中でコラーゲンは作られます。

ビタミンB群は頭皮の新陳代謝を促し、頭皮環境の改善をする働きがあります。

 

 

髪の毛の本数は平均約10万本と言われ、髪の寿命は男性で3〜5年、女性で4〜6年。
1日に50〜100本が抜け、新しい髪が頭皮から出てくるまで約80日と言われています。

美しく健康な髪の条件は、パサつきなどのダメージがなく、うるおいとツヤに満ちていることです。つまり水分、油分、タンパク質のバランスがとれていることが大切です。

無理なダイエットによる髪への栄養不足などもダメージヘアの原因になります。
脂質や糖分の多い食事は皮脂が過剰になって毛穴をつまらせやすくし、タンパク質不足は髪の主成分に影響します。
バランスのとれた食生活をこころがけ、亜鉛やビタミンを多く含む食品の摂取を意識してみましょう。

 

この続きは次回のコラムでお話しします。お楽しみに。

 

 

藤澤直美

皆様の笑顔を 栄養に 健康運動指導士・介護予防スペシャリスト 専門的な運動指導の知識のもと運動セミナーも行なっています 元気に健康寿命を延ばす 管理栄養士・サプリメントアドバイザー 特定保健指導は約2000人指導 フラインストラクター

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