IDENSIL(イデンシル)

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株式会社グリスタ・IDENSILに関する最新情報をお知らせいたします。

美肌〜焦げない身体

こんにちは。こころとカラダに栄養を
健康運動指導士、管理栄養士の藤澤直美です。

今回はIDENSILの項目「肌老化(血糖レベル)」についてお話しします。
この項目では血糖値の上昇のリスクやミトコンドリアの生成を調べます。

私はインスリンの機能が低下し、血糖が上昇しやすいリスクがありました。
遺伝子による判定リスクは「中」でした。
しかし生活チェック分析ではリスク「低」でしたので、日頃の生活習慣を気を付けていたことで、血液検査で血糖値が高くなることはなかったようです。
難しいことをしていたわけではありませんが、例えばインスリンが上手に作れないので、血糖値を急上昇させない食べ方を心がけています。
野菜から食べる、低GI食を意識する、糖質を減らすことが基本になります。

血糖値が上がると肌では『糖化』が進みます。

 

 

糖化の原因

血糖値が急上昇したり糖を摂りすぎると、糖のエネルギーが代謝されず体内にあるタンパク質(コラーゲン)と結びつき、蓄積されることを『糖化』と言います。
糖化した細胞は褐色になるため、肌がくすんでしまいます。

肌の酸化が「サビ」なのに対し、「コゲ」といわれるのが糖化です。
肌機能も低下させ、シワやたるみの原因にもなります。
また、酸化を防ぐ抗酸化物質の主成分はタンパク質。タンパク質を劣化させてしまう糖化は、肌の酸化もひき起こしてしまいます。

✔︎菓子類などの甘いものが好き
✔︎加糖飲料(缶コーヒー、ジュース、スポーツドリンク)をよく飲む
✔︎異性化糖(果糖ブドウ糖液等)の使用されているものを摂取する
✔︎空腹時での糖質の単品の摂取(お昼に菓子パンだけなど)
✔︎野菜不足
✔︎朝食を食べない
✔︎食べるのが早い
✔︎睡眠不足

など当てはまる人は要注意です!

 

糖化を防ぐ習慣と食事

  • GI値の低いものを選ぶ
  • 糖質に偏らず、バランスよく食べる
  • 食物繊維の多い野菜や海藻、きのこなどから食べる
  • ゆっくりよく噛んで食べる
  • 朝食を抜かない(1日3食たべる)
  • 糖質の多い食品を食べすぎない・飲みすぎない
  • 食後に1時間以内にウォーキングをする
  • 6時間以上の睡眠をとる

糖化を防ぐためには、血糖値の急上昇を控え、緩やかな低い曲線を描く食べ方が大切になります。食事だけではなく、有酸素運動により、糖代謝を促すことも必要です。

夜遅い時間の食事はインスリンが出やすいため、糖化しやすいので注意が必要です。

糖化対策におすすめの栄養素

カテキン

活性酸素を除去し、肌糖化を防ぐ働きが期待できます。

クエン酸

活性酸素を分解し除去する働きと糖の代謝を促進し、血糖値を下げる働きがあります。

果物の果糖は太ると思って食べない方もいますが時間帯と量に気をつければビタミンの宝庫です。
夜食べると中性脂肪が上がりやすくなるので夜の時間は避け、
できれば朝に、切った果物が片手に乗るくらいを目安に食べましょう。

糖質ダイエットで主食の米などを安易に減らす方は要注意です。
その分甘いお菓子を食べていては意味がありません。
炭水化物と呼ばれる食物繊維の含まれたコメなどの主食は血糖の上昇は緩やかです。
断つべき糖分は甘い飲み物や甘いお菓子です。

糖化しにくい食事選びと食べる順番、食べ方を習慣にして
焦げない肌を手に入れましょう。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

 

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