少しずつでも栄養を知ってもらいたい
子どもでも大人でも食育は楽しい
こんにちは。蓬田味夏と申します。簡単な自己紹介をさせていただきます。
グラフィックと本が大好きで学生時代はそちらの道へ進むべく勉強しておりましたが、ちょっとした縁で栄養士の学校へ進む事になりました。
嫌々というわけではなく、化学も好きでしたので沢山学ばせていただきました。
卒業後は美術系の就職を希望し、デザインのお仕事をしばらくさせていただきました。
栄養学は好きな分野ではあったのですが仕事にする気が当時はあまりなかったのです。
ところが、またもご縁で保育園の栄養士のお仕事をいただき、子ども達の栄養管理や食育をしばらくさせていただきました。子ども達に食べ物の説明を絵でできたのは前職の強みでした。
食育をやっていると、子ども達から私たち大人が学ばせてもらうことが沢山ありました。
食を通じたコミュニケーションは本当に素晴らしいもので、今でも大切な財産です。
現在はフリーランスとして栄養士やデザインの仕事をしております。
元々化学つながりで遺伝子にも興味があり、市販の遺伝子検査をしてみようかしら…などと考えていたところ、今回イデンシルを活用した栄養カウンセリングのお仕事に携わることになりました。ご縁は不思議ですね。
栄養は難しいわけじゃない
私はカタカナが大の苦手です。
栄養学にも沢山のカタカナがでてきます。これには学生時代から今現在まで悩まされております。
友人と栄養の話をしてもとっさにそのカタカナが出てこず、ものすごい遠回りをして説明をするはめになります。しかし、案外この遠回りが全く知らない人には伝わるようです。
知らない事を、知らない言葉で説明されてしまうと、どうしても頭に入っていかないですよね。
子ども達の「なんで?」をわかるように説明するのにも難しいことばは使えません。
でも栄養はとても大切なことなのです。
あまり専門用語が得意でない、そんな方にもわかりやすく栄養の情報をコラムでお伝えできるようにしていきます。

蓬田味夏
「みんなのからだはみんなが食べたものでできているんだよ」 「野菜も好きになってたくさん食べようね」 子ども達には言っているけど大人がやっていない事、案外多いと思います。 『自分が食べたもので自分の体はできている』 明日、一ヵ月、一年後の自分のためにちょっとやってみようかな、そのきっかけになれるよう、楽しく、わかりやすい栄養の情報をお伝えしていきます。