日本では予備軍も含めると2000万人が骨粗鬆症ではないかと言われているのをご存知ですか。

骨粗鬆症は高齢者になると発症する病気だと思われがちですが、実は若い頃に骨密度をしっかりと上げておかないと将来骨粗鬆症にかかるリスクが高まってしまう病気なのです。

また、イデンシルの検査でも骨に関する項目があるため、そこでリスクがあった方は今からしっかりと骨の強化をしておきたいですよね。

そんなときは今回ご紹介する『油揚げとじゃがいもの煮物』がおすすめです。

大豆が原料の油揚げにはイソフラボンという骨粗鬆症の予防効果を期待できる成分が入っています。また、野菜に含まれるビタミンがイソフラボンの働きを助けてくれます。

 

将来の骨粗鬆症が気になる方におすすめ！油揚げとじゃがいもの煮物のレシピ

 

 

材料（4人分）

・油揚げ（4等分に切る）	2枚
A じゃがいも（一口大に切る） ※今回は小さいじゃがいもを切らずに使用	300g
A 玉ねぎ（くし切り）	350g
A にんじん（乱切り）	1/3本
・サラダ油	小さじ1
・水	300ml
B 醤油	大さじ2
B 砂糖	大さじ1
B 酒	大さじ1
B みりん	大さじ1

 

作り方

1.	フライパンで油揚げの両面をこんがり焼いて、一度取り出す。
2.	サラダ油を熱し、Aを炒める。
3.	水を加え、蓋をして弱火で煮る。
4.	沸騰したらBを加え、落し蓋をしてさらに煮る。
5.	野菜に火が通ったら①を戻し入れて、サッと煮る。

 

 

【参考文献】

公益財団法人骨粗鬆症財団