丈夫な骨を維持するために!肉巻きピカタ
今回は定番のピカタではなく、野菜を豚肉で巻いた『肉巻きピカタ』をご紹介します。
イデンシルの項目には「骨・軟骨・関節に関する遺伝子」があるのですが、骨が身体にとってなくてはならないものだということはみなさんもお分かりですよね。
そして骨といえばカルシウム!と思う方も多いはずですが、カルシウムを摂るだけでは身体を支える丈夫な骨を作ることはできないのです。
健康的な骨をいつまでも維持できるよう、必要な栄養素を同時に摂ることができる『肉巻きピカタ』を作ってみませんか。
満足感を感じられるよう、豚肉はしょうが焼き用の少し厚めのものを使用しました。
野菜はあらかじめ加熱しておくことで、焼き時間を短縮でき、豚肉が硬くなるのを防ぐことができます。
丈夫な骨を維持するために!肉巻きピカタのレシピ
材料(4人分)
豚ロース肉 | 360g(12枚) |
A 塩 | 少々 |
A こしょう | 少々 |
小麦粉 | 適量 |
B じゃがいも | 200g |
B にんじん | 100g |
いんげん | 10本 |
C 卵 | 2個 |
C パルメザンチーズ | 大さじ4 |
C パセリ | 大さじ1 |
サラダ油 | 大さじ1 |
作り方
1. |
いんげんを茹でて5㎝長さに切る。じゃがいもとにんじんはいんげんの大きさに合わせて棒状に切る。パセリはみじん切りにする。 |
2. |
Bを耐熱皿に入れて軽くラップをし、電子レンジ(600w)で4分加熱する。(ご家庭の電子レンジに合わせ、加熱時間は調整してください。) |
3. |
豚肉を広げてAをふり、粗熱の取れた2.といんげんを巻く。 |
4. |
小麦粉を全体に薄くまぶし、混ぜ合わせたCをつける。 |
5. |
フライパンに油を熱し、豚肉の巻き終わりを下にして焼いていく。 |
6. |
向きを変えながら全ての面を焼き、皿に盛る。 |

古賀圭美
たまごはん 古賀圭美 元オリックス・バファローズ専属管理栄養士 プロアスリートのサポート経験を生かし、スポーツ栄養の分野でも活動しています。 また、「人と人をつなぐごはん」をテーマにした「たまごはん」ではカフェやケータリング、料理教室などを随時開催。現在は子育てと仕事に奮闘中!