IDENSIL(イデンシル)

お知らせ

サービス案内

株式会社グリスタ・IDENSILに関する最新情報をお知らせいたします。

今話題の「脳活」始めてみませんか?~健康な脳を作る習慣作り~

こんにちは。管理栄養士、予防のための栄養学の主催、高橋清美です。

皆さん毎日頭を使うことが多いかと思いますが、最近話題の「脳活」について聞いたことはありますか?

最近、年齢、性別を問わず日々のストレスや、忙しい毎日による脳の疲労、高齢化社会の抱える問題から、脳に関する健康が叫ばれています。
情報が溢れる現代では、脳は日々たくさんの情報を瞬時に処理しているため、ハードに働いています。
国の調査では、現代の日本人、男女共に30代から50代で半数以上の方が日々の悩みやストレスを抱えているといわれています。

また、高齢化社会に伴い、認知機能の低下、判断能力が気になる方なども増え続けています。
今回は、そんな社会問題にも関係するキーワード、「脳活」についてお話します。

 

ストレスや加齢に勝つために注目の「脳活」

 

 

今や、ストレスが多い、認知力、記憶力、集中力に不安を抱える全ての方に、「脳活」が必要と言われています。

そこで脳活のキーワードになるのがBDNF(脳由来神経栄養因子)と言われるたんぱく質です。このBDNFは脳や神経の働きに関わるたんぱく質として注目されています。このたんぱく質が脳を健やかに保ってくれているのです。
しかし、BDNFは加齢とともに減少することが分かっています。

また、長期間のストレスによっても減少してしまうため、ストレス社会と言われる現代は、BDNFが減少しやすい社会なのです。
認知機能や記憶力、満腹中枢(満腹を感じる力)にも関係しています。

イデンシルの項目ではこのBDNF、脳の機能に関する項目があります。

 

脳活に必要な生活習慣とは?

大切なBDNFを増やす生活習慣を取り入れることが脳活に繋がります。BDNFを増やすためには、ストレスから解放し、体をリラックスすることも大切です。

取り入れたい生活習慣を挙げます。

 

1.適度な運動

定期的に適度な運動習慣が脳内のBDNFを増やしてくれます。

2.腹八分目・空腹時間

適度な空腹時間があることで脳内BDNFが増加します。

3.人とのコミュニケーション・新しい情報に触れる

人との会話を楽しむ、新しい情報に興味を持ち、脳に刺激を与えることも大切です。

 

 

運動はストレスにならない程度の運動習慣が推奨されています。特に65歳以上の方は認知機能を衰えさせないためにも運動習慣が必要です。

食事ではBDNFを増やすために、適度の空腹時間を作る(満腹にしない)ことが必要とされています。また積極的に摂りたい食材としてはポリフェノール類(野菜や果物に含まれる色素など)を多く含む食品を摂ることでBDNFを作り出すとも言われています。

現代では、IT化が進み人との関わりが薄くなっていると言われますが、人と人とのコミュニュケーションは脳活にも繋がっています。

日々、好きなことを探求するのも脳活に繋がりますね!

ぜひ普段の生活を見直し、取り入れてみませんか?

 

 

ANNOUNCEMENT

Page Top