高橋清美

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プロテインの原料気にしていますか?/高橋清美

こんにちは。管理栄養士、予防栄養学主催の高橋清美です。
スポーツの現場やジュニアアスリートの現場では、筋肉量を増やしたい!体を大きくしたい!けど食が細くて量を食べられない。などの相談を受けます。
皆さんは今のご自身の体に満足していますか?もしかしたら周りにもそんな悩みを抱えているアスリートがいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

 

アスリート向けイデンシルの項目には筋線維のタイプによって、速筋が多いタイプ、遅筋が多いタイプが分かる項目があります。どちらのタイプだからといって競技に向き不向きが決まるわけではありませんが、競技をされている方は自分がどちらのタイプなのか、とても気なる部分かと思います。
私達の体を構成するものとして、骨や筋肉や脂肪がありますが、どうしたら筋肉量を増やすことができるでしょうか?
今回はアスリートの栄養相談や食事の相談を受ける際に必ず話題に上がるプロテインについてお話したいと思います。

 

 

プロテインとは?

 

 

プロテインと聞くとパウダー状の栄養補助食品を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、プロテインの語源は、古代ギリシャ語で「プロテイオス」もっとも重要なものという意味です。たんぱく質のことを言っています。
私たちの体は、水とたんぱく質でできています。筋肉はもちろん、内臓、骨、血液、髪の毛、皮膚、爪に至るまでがたんぱく質からできているのです。
このプロテインについて栄養補助食品で補給しているアスリートも多いので、その内容について見てみましょう。

 

 

普段摂っているプロテインの原料は?

アスリートや運動している方とはよくプロテインについての話題になるのですが、「普段飲んでいるプロテインの原料は何からできているか知っている?」と聞くと、よく分からずに筋肉を増やすため、疲労回復のためにプロテインを飲んでいるという返答が良くあります。
プロテインとは、食事でいうと肉、魚、卵、大豆、豆製品などに含まれていますが、栄養補助食品のプロテインでは何を原料にしているかによって複数の種類がります。

 

ホエイプロテイン・カゼイン

牛乳に含まれるたんぱく質。

ヨーグルトの上澄みの液体のことをホエイ(乳清)といいますが、このホエイに含まれるたんぱく質がホエイプロテインです。

 

ソイプロテイン

大豆のたんぱく質部分を粉末にしたものです。

植物性のたんぱく質のため、ヴィーガンの方にも摂りいれられています。

 

ピープロテイン

えんどう豆のたんぱく質から作られるプロテインです。

植物性のたんぱく質でヴィーガンの方を始め、乳糖や大豆のたんぱく質にアレルギーを持っている方でも飲めると最近欧米を中心に話題になっています。

 

このようにプロテインと言っても原料によって様々な種類があります。今回は一例をあげましたが、まだまだ種類があります。それぞれのたんぱく質によって特徴も違います。
私たちの体を作る材料になる食品ですから、摂り入れる物は普段から原料を気にして使うようにしたいですね。
また、プロテインを摂る際は添加物や甘味料のチェックも忘れずに見るようにしましょう!

 

 

高橋清美

高橋清美

管理栄養士としてスポーツや医療機関にて4000人以上の栄養指導に携わってきました。予防医学、スポーツ栄養の栄養相談やセミナー、手軽に取り入れられるお料理の提案をしています。 また最新の栄養学、ミネラルファスティングを自身にも取り入れ、体の中からキレイになるサポートをさせていただいています!

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