中岡浩子

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遺伝子と栄養学/中岡浩子

栄養学との出会い

こんにちは。管理栄養士の中岡浩子です!
私が管理栄養士を目指そうと思った出来事は、高校時代に体調不良で病院に行ったところ、鉄欠乏性の貧血ということで食事の指導を受けたことがきっかけでした。それまでは、栄養のバランスなんて気にもしていませんでしたが、食べたもので自分の体が作られ、体調に影響があるんだということを知り、そこから「管理栄養士」の職業を目指すようになりました。

小さな頃から活発で運動が大好きだったので、スポーツをする人を食事面からサポート出来るような管理栄養士になりたいと思い、大学時代はスポーツ栄養士を目指していました。

 

進化する栄養学と可能性

現在は管理栄養士として地域の方々と関わり合いながら、食事のこと、栄養のこと、病気のこと、たくさんの情報が手に入るこの時代に、個人個人に合った的確なアドバイスをする難しさを感じています。

今回、イデンシル(遺伝子分析検査)を勉強させていただく機会を得て、体質に合った的確なアドバイスが出来る管理栄養士として皆様のお役に立てる可能性に出会えたことに、とても感謝しています。そして、たくさんの方にとって、食事が楽しいものであり続けられるように、お手伝いできればと思い、ワクワクしています。

 

 

食事の大切さ伝える難しさ

普段は1男2女の子育てに奮闘中でありますが、子育ての中でも食事の面ではたくさんの課題にぶち当たります。長男は小2の頃から野球を続けて現在中3になりますが、運動量が多い割には、思うように食べてはくれません。特に真夏の猛暑の中での活動では食欲も落ち、持たせたお弁当も食べられない、ということも。悩ましいところです。

3人兄弟それぞれの好みも体質も活動量も違うので、同じ食事を出していても同じようには食べてくれませんし、当然思い通りの体は出来ません。子育てを通して学んだことは、ほとんどのことは、思い通りにいかない、ということ。忍耐強く、一人ひとりの個性と向き合うことが大事だということを教わりました。栄養指導も同じで、栄養や食事の知識だけを並べるのではなく、個人個人の性格や生活環境、積み上げてきた人生の背景があることを見落とさずに、その方の継続可能な改善法を提案していけるような管理栄養士を目指していきたいと思います。

 

自分の体を知ることで納得のいく改善法を

今回はじめて私も遺伝子検査を受け、自分の体質を知ることが出来ました。この結果に、「やっぱりそうか」と思う部分と、「そうだったんだ!」と思うところがあり、とても面白いです。

自分の体質を知ることで、スポーツをする人へは本当に効率的で必要なトレーニングや食生活の提案を出来るようになることや、未来のある子供達には適正な練習量や食事量を指導することでケガを予防し、スポーツを楽しむ気持ちを持ち続けてもらえたらと思います。

そして、リスクを知ることによって発症や重症化を予防したり、アレルギー症状の改善にも役立てられるようになれればいいなと、そんな想いを抱いています。そして私自身も、生涯走り続けられるような健康な体を維持できるように、日々の努力を怠らず、残り物中心の食生活を見直したいと思います。

 

中岡浩子

中岡浩子

はじめまして。8月よりコラムを担当させて頂くことになりました管理栄養士の中岡浩子です。 3人の子供の子育てに奮闘しながら、日課である早朝ランニングでストレス発散と体力維持に努めています!

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