#77 「寄り添い型」を、現場の価値として届けるためにースポーツクラブNAS様との取り組みについてー
2025年12月、スポーツクラブNAS様において、
私たちグリスタが提供する個別最適化プラットフォーム
「IDENSIL(イデンシル)」 を活用した新たな取り組みがスタートしました。
寄り添い型運営を支える“現場で回る”個別最適化プラットフォーム―IDENSIL(イデンシル)― | 株式会社グリスタのプレスリリース
個別最適化を「特別なもの」にしないために
ヘルスケアやフィットネスの分野では、「パーソナライズ」「個別対応」といった言葉が以前から使われてきました。
一方で、私たちが大切にしているのは、個別最適化を一部の人だけの特別な体験にしないことです。
IDENSILは、遺伝子情報をもとに体質傾向を可視化する仕組みですが、
それ自体が答えを出すものではありません。
体質傾向を「理解するためのヒント」として共有し、
会員様とスタッフの方が同じ目線で会話できる状態をつくる。
そのための 共通言語としてのプラットフォーム でありたいと考えています。
「検査結果を出して終わり」にしない設計思想
今回の取り組みで、私たちが特に重視したのは、検査結果やレポートデータ取得で完結しないことです。
体質傾向と現状の生活習慣や目的から、「どんな考え方で運動と向き合うか」を整理する。
そして、その情報を会話の中で活かしながら、継続的なサポートにつなげていく。
この一連の流れによって、体質情報は単なるデータではなく、
“自分に合った取り組みを理解するための材料” になります。
「自分に合っている」と感じられる体験の価値
私たちがIDENSILというサービスを通じて多くの現場で感じてきたのは、
人は「正しい情報」を知るだけでは、必ずしも行動を変えないということです。
一方で、
- なぜこの方法なのか
- なぜ自分にはこれが合っていそうなのか
といった点が腑に落ちたとき、運動や生活習慣との向き合い方は、自然と前向きなものになります。
IDENSILは、その 「腑に落ちる感覚」 を支えるための仕組みも意識して設計しています。
今回の取り組みが示す可能性
スポーツクラブNAS様との今回の取り組みは、
個別最適化を現場の価値として、無理なく取り入れていく一例です。
特別な知識や高度な判断を求めるのではなく、
現場での会話やサポートの質を高めるための土台を整えること。
その考え方は、フィットネスに限らず、さまざまなヘルスケア領域にも応用できると感じています。
グリスタとして、これからも大切にしたいこと
私たちグリスタは、「一人ひとりに合ったヘルスケアを当たり前にする」
という考えのもと、サービスを展開しています。
それは、遺伝子検査結果だけで何かを決めつけたり、課題を指摘したりするだけのことではありません。
一人ひとりの違いを前提に、前向きな選択肢を増やしていくことだと考えています。
今回の取り組みが、同じように会員様への寄り添いを大切にしている事業者の方々にとって、
何かのヒントやきっかけになれば嬉しく思います。
余談ですが…NAS西葛西店さんの施設は規模が大きくてびっくりしました。
お近くの方は是非足を運んでみてください!
今日のIDENSIL情報局は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
株式会社グリスタは個別化ヘルスケアに特化した遺伝子分析サービス「IDENSIL(イデンシル)」の開発メーカーです。
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IDENSIL(イデンシル) 情報局
株式会社グリスタが運営する、遺伝子情報を正しく活用するための メディアです。 ※IDENSILは、健康な方を対象に遺伝的傾向を把握するためのヘルスケアツールであり、医療的な診断・治療を目的とするものではありません。本コラムでも医療用の遺伝子検査ではなく、ヘルスケア分野での利活用に限定して紹介しています。



