IDENSIL活用事例紹介#6_ XCount Fitness様
皆様こんにちは!
今月は主にIDENSILの活用事例をお伝えしていきます。
今回は、静岡県東部エリアで話題のパーソナルジム「XCount Fitness」代表の山田様に、IDENSIL導入後の変化や具体的な活用事例をお伺いしました。
XCount Fitnessでは、IDENSILの結果をもとに、独自に構成したレポートを活用したご提案を行っています。
「お客様にとって“自分の取扱説明書”のような存在です」
そう語る山田様の笑顔の裏には、トレーナーとしての確かな視点と、地域に根ざしたサービス展開の哲学がありました。
IDENSILをどう活用して、どんな変化があったのか?詳しく伺いました!
XCount Fitnessのサービスについて
グリスタ:
まず、御社のサービスについて教えていただけますか?
山田様:
XCount Fitnessは、静岡県東部エリアに展開しているパーソナルジムです。
DNA解析・骨格診断・健康診断分析を活用し、個々の体質や現状を“見える化”。
それをもとにしたフルカスタムプログラムで、無理なく続けられる健康習慣を提案しています。
その中で「エビデンスのある提案がしたい」と思ったことがIDENSIL導入のきっかけでした。
IDENSIL導入後の変化
グリスタ:
実際に導入してみて、どんな変化がありましたか?
山田様:
お客様にとって、まさに“自分の取扱説明書”のような存在です。
IDENSILの結果をもとに、XCount Fitnessが独自に構成したレポートだからこそ、納得感が違います。
意思決定がとてもスムーズになり、信頼関係の構築スピードが格段に上がりました。
「これは使えるな」と感じました。
お客様との関係性の変化
グリスタ:
お客様との関係性にも変化があったんですね。
山田様:
はい。質問がすごく増えました。
「私はこういうタイプだけど、じゃあどうしたらいいの?」と、お客様から主体的な声が上がるようになって。
AIも活用しながら一緒に分析を見て、“遊びながら学ぶ”ようなセッションにもなっています。
以前よりも会話が深まり、信頼が育っていく実感がありますね。
トレーナー育成への活用
グリスタ:
トレーナーさんの研修にも役立っているとお聞きしました。
山田様:
はい、研修指導には最高です!
特に「遺伝子の結果と現状が異なる」ケースで、環境要因をどう読み解くかがカギ。
それができるかどうかで、現場の質がまったく変わります。
心理学も取り入れて、「伝える力」を重視して育成しています。
導入前の不安と決断
グリスタ:
導入前の不安などはありましたか?
山田様:
正直なところ、費用が回収できなかったら…という不安はゼロではありませんでした。
でも、それ以上に「面白そう」「やってみたい」というワクワク感が勝っていました。
結果的に「導入してよかった」としか言えませんね。
今後の展望
グリスタ:
今後の展開についても、ぜひ教えてください。
山田様:
はい。今は口コミで広がっている段階ですが、将来的には直営10店舗展開を目指しています。
現在3店舗を展開しており、来月4店舗目となる「カフェ併設型」の新店舗をオープン予定です。
サラダボウルやアサイーボウルを楽しめる飲食スペースと、プロアスリートトレーナーによるパーソナルエリアを備えた店舗で、
「運動・栄養・会話」が自然につながる空間をつくっていきたいと思っています。
IDENSILへの期待
グリスタ:
ありがとうございます!最後に、IDENSILへのご期待をお聞かせください。
山田様:
IDENSILの専門性って、本当にすごいと思います。
ただ、現場では「伝わりやすさ」も同じくらい大事。
グリスタさんが開発中の「プランシート」にはとても期待しています。
プロとお客様が一緒に理解し、プランを共創できる、そんな未来にしていきたいです!
山田様、貴重なお話をありがとうございました!
現場でのリアルな活用をもとに進化を続けるXCount Fitness様の取り組みは、
IDENSILの可能性をさらに広げてくださる大変心強い実例となりました。
次回の事例紹介もどうぞお楽しみに!
株式会社グリスタは個別化ヘルスケアに特化した遺伝子分析サービス「IDENSIL(イデンシル)」の開発メーカーです。
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株式会社グリスタが運営する、遺伝子情報を正しく活用するための メディアです。 ※IDENSILは、健康な方を対象に遺伝的傾向を把握するためのヘルスケアツールであり、医療的な診断・治療を目的とするものではありません。本コラムでも医療用の遺伝子検査ではなく、ヘルスケア分野での利活用に限定して紹介しています。