IDENSIL(イデンシル) 情報局

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IDENSIL活用事例紹介#2_ONE STEP様

皆様こんにちは。

 

IDENSIL活用事例第二弾は、熊本県で野球専門のフィジカルトレーナーとしてご活躍中の、ONE STEP

橋本拡平様をご紹介いたします。

 

体質は知ってから「どう活用するのか」が大事

 

橋本様は、IDENSIL導入からおよそ2年で県内並びに九州大会初優勝の強豪校に押し上げた、敏腕トレーナーです。

短期間で強豪校になった一端を、IDENSILは担えたのかどうか?どんな活用をして頂いていたのか?ぶっちゃけ指導者側の気持ちってどうなのか?などなど、赤裸々に語って頂きました。

 

その一部をご紹介いたします。

 


グリスタ:

まずは九州大会優勝、おめでとうございます(インタビュー:2023年5月)。

個人的にすごく野球が好きなので(斎藤)、IDENSIL導入後、どのような指導をされてこのような結果が出たのかをズバリ教えていただきたいです。

 

橋本様:

ありがとうございます。

まずチームのトレーニングは、遺伝子分析でわかる筋線維の質に合わせて大きく3つのグループに分け、そこからさらに個別のメニューに落とし込みを行ってきました。

それからトレーニング中のコミュニケーションも、例えば速筋型の選手には動作の質を意識し、可動域に注意するよう声をかけたり、遅筋型の選手にはより速い動きにこだわることを意識させる、というように、個々のメニューを作るだけでなく選手自身の意識も変えるよう働きかけています。

 

グリスタ:

なるほど。意識を変えるという部分も重要視されているのですね。

遺伝子分析結果を選手に伝える際にも、選手への声掛けなどで意識されていることはありますか。

 

橋本様:

はい。もし遺伝子検査の結果だけを選手に伝えて終わりだったとしたら、選手は一喜一憂して、ただそれだけになってしまいます。ですので、例えば筋肉の特性に合わせて、ストロングポイントとウィークポイントを特徴・個性として伝えるということは必ず行っています。そうする事で、選手自身が自信を持ってトレーニングに取り組めるようになったと感じます。

また選手達もお互いの体質を意識しながら、食やトレーニングの会話をするまでに意識が上がっています。チーム全体で怪我予防にも関心が向くようになり、怪我も減りました。

 

グリスタ:

素晴らしいですね。

遺伝子検査の結果だけを伝えて終わりではない、というのもまさにIDENSILが推し進めているところですので、そのようにきちんとご活用頂けて、メーカーとしても嬉しい限りです。ありがとうございます。

橋本様は自社レポートも開発して頂いていますが、開発しようと思った理由はどういったところでしょうか。

 

橋本様:

野球のフィジカル強化を専門に行っているため、万人受けではなく野球を頑張りたい人に届けたいというのが一番です。個々に特化した言葉や考え方、内容に絞って、より深く個性に合わせたフィジカル強化に取り組んでいきたいと思いました。

遺伝子検査は知って終わりではなく、知った後に何をどうするのかがとても大事です。

選手が野球の道に進むときに、進みやすい言葉、先を見通しやすいものにしたかったので、かなりこだわって作りました。

 

グリスタ:

おっしゃる通り、かなり凝った内容にされていますよね。橋本様のお考えが凝縮されているレポートだと思います。

そのレポートを活用してみての感想はいかがでしょうか。

 

〈研修の様子〉

 

橋本様:

IDENSILの時もそうですが、体質を知ることで、まず私も含めた指導者側の意識が変わりました。体質を知らないで指導していると、自分の知識・経験が全てになってしまいがちです。

ですから、例えばなかなか結果が出ない選手に対して、思いたくないのですが、「言った通りやったのかな?」「ちゃんと見ていないところでも頑張っているかな?」と思ってしまう事がありました。

体質を知ってからは、「この選手の体質はこうだから、こういうアプローチが良いな」とか、「この体質の選手はこのやり方だと上手くいかなそうだからこうしよう」というのが分かるようになってきました。

個々の身体を知る大切さをとても実感して、やっぱり一人ひとりに対して、違うアプローチがあったんだという思いが確信となり、もっとうまくいく方法があるかも?というように思考も変わりました。それに伴い、選手を心から信じられるようになったのも大きかったと感じています。

 

グリスタ:

指導者側の意識も変わる、というのは目から鱗でした。昔ながらのスポーツ指導について問題点が叫ばれている昨今、指導者業界においても非常に重要なポイントのような気がします。

ではそのレポートを使用してみた選手やご家族等の反応や成果はいかがでしたか?

 

橋本様:

まず最初に、選手と親御さんが会話のきっかけを作れたのが大きな成果として現れました。「自分自身の体質」という非常に興味深く当事者事になる情報を元に、過去の振り返りを一緒に話したり、意外な一面を発見して一緒に驚いたりというコミュニケーションが生まれたんです。そして個人の意識変化から日常生活の行動変容が顕著に起こりました。

すぐにチーム全体でも同じ事が起こりました。同じメニューをやっていても「差」を感じた時、周りの選手も指導者も納得してそれぞれの個性を認め合った上で、個別の取組みを考えるようになっていきました。

例えば筋肉に張りが出やすい選手がいたとして、その選手の体質が「筋肉が硬くなりやすい」だった時、指導者も選手も「じゃあこういう事をやってみよう」と個別の取組みにすんなり入れるようになりました。皆がこうして「ひとり」に目を向けられるようになったのは、とても大きな出来事だと感じています。

またその成果もフィジカル面とチーム戦績が飛躍的に向上する、という形で現れました。以前はベンチプレスのチーム平均が70㎏台だったのですが、個別アプローチ後には80Kg後半まで一気に向上しました。チームも直近の九州大会で優勝するなど、戦績にも大きく反映されています。

 

グリスタ:

ええー!さらっと仰ってますけど70kg台→80kg後半ってかなりすごいですよね。

皆が個を認め合える、というのも、トレーニングだけでなく教育としてもIDENSILってご活用頂けるのでは・・・!というイメージが沸いてきました。ありがとうございます。

そもそも、橋本様がIDENSILを選んでくださったポイントってどんなところでしょうか。

 

橋本様:

遺伝子検査が目的ではなく、体質に合わせてその後、何をどうするかが大事であり、そこに対するグリスタ社の想いの強さを感じたのが大きなポイントになりました。

遺伝子検査はゴールになりがちですが、検査結果のその後に責任を持ちたいというところが強く感じられたので、IDENSILを導入・活用することに決めました。

 

グリスタ:

まさに我々が伝えたいことを言葉にして頂きました。ありがとうございます(なんなら感動でちょっと泣いてます)。

では最後に、お話頂ける範囲で構いませんので、IDENSIL導入後の事業や利益への影響はいかがだったか教えて頂けますでしょうか。

 

橋本様:

まずチーム戦績・フィジカル面の向上に大きく影響しています。IDENSIL導入前は独自のトレーニング指標に対し赤点ラインを下回る選手も多かったですが、導入後は飛躍的に向上しました。今では赤点ラインを下回る選手はいません。冒頭でお話のあった5年前から指導している高校は、九州大会で優勝するまでになりました。

こういった取組みが耳に入ったようで、他のチームから指導の打診も増え、指導先のチームが増えたことで、売上は約3倍になりました。今でも上がり続けています。

また通常の指導契約は1クールのトレーニングで一区切りなのですが、次の入学生もお願いしたい、となって入部から引退までの計画としてプログラム化に繋がり、継続率も大きく上がりました。

 

グリスタ:

おお、それは素晴らしいですね。もちろん橋本様の指導力の賜物だと思いますが、弊社商品も微力ながらご協力させて頂けているのが嬉しいです。

橋本様、貴重なお話をたくさん聞かせて頂きありがとうございました。


 

本日は以上です。

ご協力頂きました橋本様、ありがとうございました。

次回もお楽しみに!

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(株)グリスタが運営する、遺伝子情報を正しく活用するためのメディア

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