鈴木洋子

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いつまでもギラギラと続く太陽、日焼けはまだまだ続きそう…季節の食品で日焼け対策しませんか?

管理栄養士の鈴木洋子です。

今年は台風が多く、秋なのに台風一過の青空に思いのほか肌に刺さるような紫外線を感じてはいませんか?イデンシルの検査にも、紫外線の感受性の項目があります。春からずっと日焼けし続けた肌の為に、ビタミンCを摂りましょう。

 

人間は体内合成のないビタミンC

 

 

ビタミンCは水溶性ビタミンの1つです。人間を含む一部の哺乳動物では合成に必要な酵素がなく、体内では作ることが出来ないのです。その為、意識して口から摂取をしなければ不足してしまいがちです。

ビタミンCは骨や腱などに必要なコラーゲンの生成に必要なビタミンです。不足すると、血管をもろくしてしまったり、歯や軟骨にも影響してしまいます。ストレスや風邪などの病気への抵抗力も弱めてしまいます。

そして、ビタミンCは皮膚へのメラニン色素の生成を抑え、日焼けを防ぐ作用があります。

 

1日に必要な量は?

成人は男性も女性も100㎎が推奨量としています(2015版食事摂取基準より)。

ビタミンCは水溶性なので、余剰分は排尿と共に処理される為、過剰症はないとされてきました。しかし、最近では、ビタミンCの過剰摂取も問題視されつつあります。サプリメントにて摂取する際は注意していかれた方がよいでしょう。

野菜を十分に摂っていれば不足する事はないと考えます。十分な野菜とは、両手1杯の緑黄色野菜と、両手2杯の淡色野菜と言われています。

 

 

ビタミンCの多い食品とは

アセロラやグアバなどの果実類、ピーマンやブロッコリーなどの野菜、じゃが芋やさつま芋などの芋類、緑茶に多く含まれています。ビタミンCは水溶性の為、水に溶けやすく、また、熱にも弱いとされていますが、芋類のビタミンCはでんぷんにより保護されている為、加熱してもそのビタミンCは壊れないと言われます。

秋の実りのさつま芋、積極的に摂りたいものです。

 

 

 

【参考文献】

公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット

鈴木洋子

鈴木洋子

自分が健康になりたいから栄養士に、やっぱり食事が1番と思いつつ、出来ない事はできないかと、ずぼらな自身の性格を武器に、寄り添う栄養ケアをモットーにしています。10年続いた料理教室もいい加減に楽しく、美味しく、同じ釜の飯をみんなで食べる事を大切にしています。

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