熊谷隆

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旬を食べる(1)「秋編」~夏バテと冷えについて/熊谷隆

猛暑の2019年、夏

大いなる和の国の榮養研究所の熊谷です。
管理栄養士&セラピストとして『健康づくりの家庭教師』(誰もが本来持っている「なおる力(治る力と直る力)」を復活させて「生き抜く力」「大切な人を守る力」「未来を切り開く力」を引き出すお手伝い事業)活動に尽力しています。体質情報を基にオーダーメイド型の「食カウンセリング」や「整体メニューの提案」を行っています。

2019年の夏は梅雨明けとともにいきなり猛暑となっておとずれましたね(-_-;)

いったいこの暑さはどこまで続くのか?と北海道生まれの道産子筆者には大きな悩みの種でありました・・・
しかし、お盆が過ぎた辺りから少しずつ過ごしやすくなり一安心の筆者なのでございます。

 

2019年の立秋は8月8日でした

「旬を食べる」という内容で基本の食の型について不定期で書かせていただいています。
日本人の基本の食の型はやはり「和食」が適しているのだと考えています。その内容については以前に書かせていただいた 【基本の食の「型」①~旬を食べる】 に詳しく書きましたのでご参考にしていただけると嬉しいです。

>>>「基本の食の「型」①~旬を食べる〜

さて、猛暑の2019年の夏でしたが暦的には8月8日には既に「秋」を迎えているのですね!

6月に夏至を迎えてから日の長さは少しずつ短くなって一歩ずつ秋に向かっているのだろうなぁと思ってはいましたが・・・着実に確実に季節は秋に向かっているのですね。

 

 

「夏バテ」は秋に出る

普段はセラピストとしてクライアント様の疲れたお體(からだ)のメンテナンスをさせていただいています。
8月下旬から9月にかけての特徴は「夏バテ」です。

8月は日本では暑さもピークを迎えます。
職場でもご自宅でも移動中の電車やバス、自動車の中も冷房がフル稼働する時期ですね。
ついつい冷たい飲み物や食べ物に手が伸びてしまう時期でもあります。

首や肩、背中や腰にコリを訴えられるクライアント様がとても多いのですが、メンテナンスしながらいつも感じるのは「コリ」は血流が滞った「冷え」から来ているという事実です。

暑い季節ですので「冷え」を求めてしまうのは仕方ない事だと思います。しかし、食べ物や飲み物で體を内側から冷やし、自宅や職場、移動中も體を外側から冷やしてしまうことは體の機能を考えるとあまりおススメできません。先にも書きましたが「冷え」によって確実に血流は滞りますし、血流が滞れば筋肉も硬くなりやすくなります。また、血液によって栄養分も酸素も運ばれますし各細胞で使用済みの老廃物の回収も血液が担当します。血流が滞れば細胞では必要なものが届かず、そして不要になったものが捨てられない「ごみ屋敷」状態になりやすくなるのは簡単に想像がつくことと思います。

こうして疲れが抜けず、新陳代謝が滞ってしまった状態を「夏バテ」と言うんですね!!

夏の冷えによって回復しきれない體の疲れが秋になって「夏バテ」となって登場して来るのです。

冷えて疲れた體は温める事で復活します!
暖かいものを出来るだけ食べたり飲んだりするようにしましょう。
毎日でなくても構いませんので一日の締めくくりに湯船にしっかりと浸かって血流を改善させ、全身の細胞に血液を送り届けましょう!!

體を温める事によって副交感神経が優位になり、眠りも深くなり、寝ている間の體の修復も進みます。

過ごしやすくなる秋にこそ夏の疲れを癒して、しっかりと整えてあげたいものですね。秋が過ぎれば寒い冬が訪れます。冬には冬の対策が必要ですが、まずは気づかずに溜まってしまっている「夏の疲れ」と別れを告げましょう!!

 

 

熊谷隆

熊谷隆

熊谷隆(くまがい たかし) 大いなる和の国の榮養研究所 主宰 管理栄養士、JSセラピスト 「施術」「和の榮養教室」「食生活の最適化支援」による 【JSプログラム】で「元氣に未来を切り開く強さ」を取り戻す支援に従事している。

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