熊谷隆

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基本の食の「型」実践編④~脳と細胞に大切な「脂肪酸」について~

「まごわやさしい」の「ご」と「さ」のお話し

大いなる和の国の榮養研究所の熊谷です。
管理栄養士&セラピストとして『癒しの力』(誰もが本来持っている「なおる力(治る力と直る力)」と「なおす力(治す力と直す力)」を取り戻し「生き抜く力」「大切な人を守る力」「未来を切り開く力」を引き出す力)を広める活動に尽力しています。体質情報を基にしたオーダーメイド型の「食カウンセリング」や独自で開発した「整体メニューの提案」を行っています。

管理栄養士として「まごわやさしい」は自分自身が行うのも簡単ですし、改善提案して即実践実行して頂くのも簡単な指針ですので、日々活用させて頂いています。

基本の食の「型」実践編の4回目になる今回は
「まごわやさしい」の「ご」と「さ」のお話しです!

>>>「基本の食の「型」(6)まごわやさしい」

第一回>>>「基本の食の「型」実践編①~心と體に「味噌汁」のススメ(1/3)「お味噌」~」

第二回>>>「基本の食の「型」実践編②~心と體に「味噌汁」のススメ(2/3)「お出汁」~」

第三回>>>「基本の食の「型」実践編③~心と體に「味噌汁」のススメ(3/3)「具材」~」

 

 

「ご」はゴマ等の種実類、「さ」は魚をはじめとした魚介類です

 

 

「ご」はゴマ等の種実類、「さ」は魚をはじめとした魚介類です。
いずれも質の良い「脂質」(油脂類)を豊富に含んだ食べ物ですね。

わたしが管理栄養士としてまた、セラピストとして「回復力」「自然治癒力」「免疫力」の復活に注力している事は度ある毎に書かせて頂いています。日々の活動において活力を持って、持てる力を存分に発揮するには日々のメンテナンスが重要である事を痛感しているからです。

陽が暮れて夜になり、活動を止めて眠る事によって體は一日の疲れを修復し回復させ翌日もまた活動出来るように自動的にメンテナンスしてくれる仕組みを持ち合わせています。その機能を発揮するには全ての司令塔である脳と脳細胞を元気にする事。そして、脳からの指令が行き渡る神経細胞が元気である事。更に各指令に応じて具体的に體を修復する為に必要な燃料と材料となる栄養成分が不足していない事が重要です。
また、基本の基本として生命維持に必要不可欠である血流が整っている事も大切です。血液は栄養成分と酸素を各細胞に送り届けると同時に各細胞で不要になった老廃物を回収する役目も担っているからです。

さて、このメンテナンス作業で欠かせないのが脂肪であり脂肪を構成している脂肪酸という成分なのです。
この脂肪酸は細胞膜の材料となりホルモンの材料となり血液の原料となり燃料にもなります。

特に脳からの指令系統に重要な細胞膜、神経、ホルモンなどの機能を整える上でとても大切な栄養成分なのです。

 

 

難しく考えずに実践できる「まごわやさしい」

 

 

そんな大事な役目を担っている脂肪であり脂肪酸なのですが、詳しく分析していくと栄養士のわたしでも苦慮するくらい複雑な仕組みがあります。また、日本人の戦後の食生活で一番問題だと言わざるを得ないのは「脂質」の摂取量がそれまでの3倍にもなったと言う事実があります。

ですから、あまり難しく考えず質の良い「脂質」を無理なく無駄なく摂ることが大切になってきます。目安としてはゴマなら一日大さじ一杯程度、ナッツ類なら一日一つかみ程度。一日に一食はお魚(小型の青魚がおススメ)や魚介類を食べる様にする・・・と言うところでしょうか。

食事を考える時に「まごわやさしい」が足りているかな?と思い出す事がとても大切な事なのです。

 

 

次のコラムへ>>>「基本の食の「型」実践編⑤~海は栄養の宝箱~」

 

 

熊谷隆

熊谷隆

熊谷隆(くまがい たかし) 大いなる和の国の榮養研究所 主宰 管理栄養士、JSセラピスト 「施術」「和の榮養教室」「食生活の最適化支援」による 【JSプログラム】で「元氣に未来を切り開く強さ」を取り戻す支援に従事している。

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