池添里美

  • ビューティー
  • ヘルスケア
  • ボディメイク
  • 健康促進

意外と不足しがちな栄養素?!たんぱく質について(2/3)/池添里美

こんにちは!管理栄養士の池添里美です。
今回は前回の続きのたんぱく質に関してのお話です。

前回コラム>>>「意外と不足しがちな栄養素?!たんぱく質について(1/3)」

 

美容にも大切なたんぱく質

 

 

たんぱく質はお肌、髪の毛、爪などの材料になるなど、美容にも重要な栄養素です。
お肌の組織や、代謝に関わる酵素もたんぱく質から作られていますので、良質なたんぱく質をとることは美容にも有効なのです。
たんぱく質が不足すると、前回お話した筋肉と一緒で、新しく組織を作ることが難しくなってしまいます。具体的には、肌荒れ、抜け毛、爪がぼろぼろになってくるなどの症状が出ることがあります。このようにたんぱく質が不足すると、新陳代謝やターンオーバーが滞り、美容にも悪影響を及ぼしてしまうのです。

 

目に見えるものだけじゃない?体や精神の不調にも関わる

たんぱく質と聞いて筋肉や皮膚に関わるとイメージする人は多いのではないかなと思いますが、目に見えているものの材料になるだけではありません。実はたんぱく質は体や心を健康に保つためのホルモンや神経伝達物質の材料にもなるのです。たんぱく質が不足しホルモンなどに影響が出ると、やる気が出なくなることや、集中力や判断力の低下を招くこともあります。不眠やうつ病などを引き起こす原因になる場合もあるので要注意です
そのほかにも、体内の免疫細胞や、血液のヘモグロビンなどもたんぱく質から作られています。つまり免疫力の低下や、貧血なども、たんぱく質の不足によって引き起こされる場合があるのです。このようにたんぱく質は体の様々な組織に使われ、私達の健康に関わっています。

 

どのくらい摂ればいいの?たんぱく質摂取の目安

ではたんぱく質不足にならないためにどのくらいのたんぱく質を摂れば良いのでしょうか?
一般的には、1日に体重1kg当たり1gのたんぱく質を摂取できるといいと言われています。体重50kgの人は50gのたんぱく質、といった感じです!もしダイエットや運動、軽い筋トレなど、少し体に負荷をかけている場合は、これより多めに、体重1kg当たり1~1.5g、さらにハードな筋トレを行っていたり、アスリートやそれ並の運動量の方は1.5~2gを目安にするといいと思います。

 

たんぱく質は何で摂ればいい?

 

 

たんぱく質を摂れるのは皆さんご存知、肉や魚、乳製品、卵、大豆などになります。
もし食事だけでしっかりたんぱく質を摂取するのは難しいという場合はプロテインの活用という手もあります。プロテインは手軽に摂取できるのでおすすめです。カロリー控えめに調整されているものや、ビタミンやミネラルが配合されているものもあるので、ダイエットやボディメイクにも有効です。

次回③では良質なたんぱく質についてお話していきます。

 

 

 

次のコラムへ>>>「意外と不足しがちな栄養素?!たんぱく質について(3/3)」

 

 

 

池添里美

池添里美

痩せたいし綺麗になりたいけど、美味しいものもたくさん食べたい管理栄養士。 体型を維持しながら食事も最大限楽しめるよう、生活と嗜好にあわせた食事を提案できる管理栄養士をめざして奮闘中です!

関連記事