古賀圭美

速筋型?遅筋型?あなたはどっち?/古賀圭美

元オリックス・バファローズ専属管理栄養士の古賀圭美です。

みなさんは「速筋」と「遅筋」という言葉を聞いたことがありますか?

筋肉を細かく分類していくと、この速筋と遅筋に分けることができるのですが、これは個人個人によって持っている割合が違い

速筋が多いと「瞬発系・パワー系の種目」

遅筋が多いと「持久系の種目」

が得意とされています。

イデンシルでは筋繊維の割合に関する項目もあり、自分がどんな種目に向いているか(得意か)を調べることもできます!

自分の得意分野を知れば、トレーニング方法を見直してみたり、食事の摂り方を変えることもできるので、さらにレベルアップすることも期待できますね。

 

速筋と遅筋はどんな筋肉!?

速筋と遅筋がどんな種目に向いているかはお分りいただけたと思いますが、ではそれぞれはどんな特徴を持つ筋肉なのでしょうか。

 

速筋

速筋は脂肪をエネルギーに分解することが苦手なため、体脂肪を蓄積しやすい筋肉です。

そのため、遅筋型の方に比べ、太りやすいといった特徴があります。

遅筋

逆に遅筋は脂肪をエネルギーに分解することが得意で、体脂肪を蓄積しにくいといった特徴があります。

のため持久系の種目を得意としていますが、体脂肪が有利に働く種目の選手にとっては不利な筋肉となってしまいます。

中間型

速筋と遅筋を同じくらい持っている「中間型」というタイプもあり、この中間型はどちらの性質も持ち合わせているのが特徴です。

 

 

 

筋肉にはやっぱり「たんぱく質」が必要!?

筋肉を大きくする(増やす)には「たんぱく質」だよね?

そう思った方はもう古い!もう一度食事の摂り方を見直してみましょう。

確かに筋肉のため(身体のため)にはたんぱく質も必要ですが、それだけでは効率よく筋肉を増やしたり、身体を大きくしたりすることはできません。

アスリートは一般の方に比べ、たんぱく質の量を多く摂る必要はありますが、だからといってたんぱく質だけ摂れば良いということではないのです。

日の運動量や種目、さらに細かく分類していくと、ポジションによっても必要なたんぱく質の量は違うのです。

実際に必要な量についてはまた別のコラムでお話しさせていただきますのでお楽しみに。

古賀圭美

古賀圭美

たまごはん 古賀圭美 元オリックス・バファローズ専属管理栄養士 プロアスリートのサポート経験を生かし、スポーツ栄養の分野でも活動しています。 また、「人と人をつなぐごはん」をテーマにした「たまごはん」ではカフェやケータリング、料理教室などを随時開催。現在は子育てと仕事に奮闘中!

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