熊谷隆

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基本の食の「型」(7)日常食と行事食/熊谷隆

基本の食の「型」について今回がまとめです

大いなる和の国の榮養研究所の熊谷です。
管理栄養士&セラピストとして『健康づくりの家庭教師』(誰もが本来持っている「なおる力(治る力と直る力)」を復活させて「生き抜く力」「大切な人を守る力」「未来を切り開く力」を引き出すお手伝い事業)活動に尽力しています。体質情報を基にオーダーメイド型の「食カウンセリング」や「整体メニューの提案」を行っています。

【基本の食の「型」×遺伝子検査=オーダーメイド型栄養指導の実現】

基本の食の「型」と遺伝子検査、更に日々の食生活や生活習慣を掛け合わせる事でオーダーメイド型栄養指導が実現します。基本の食の「型」について書かせていただいて来ましたが、今回でまとめてみたいと思います。

基本の食の「型」7項目

わたしが栄養士活動で提案している基本の食の「型」にはポイントが7つ有ります。

①旬を食べる

②地産地消/土産土崩~郷土食・県民食のススメ

>>>基本の食の「型」(1)(2)~旬を食べる、地産地消

③-1まるごと食べる、無駄なく食べる

>>>「基本の食の「型」(3)~まるごと食べる、無駄なく食べる」

③-2発酵食品

>>>「基本の食の「型」(3)-2~発酵食品」

③-3乾物~乾燥の知恵

>>>「基本の食の「型」(3)-3~乾物・だし」

④「ご飯」+「お味噌汁」+「お漬物」と言う最強の組み合わせ

>>>「基本の食の「型」(4)「ご飯」+「お味噌汁」+「お漬物」と言う最強の組み合わせ」

⑤主食を充実させよう

>>>「基本の食の「型」(5)主食を充実させよう」

⑥まごわやさしい

>>>「基本の食の「型」(6)まごわやさしい」

⑦日常食と行事食

 

今回はこの中の<⑦日常食と行事食>についてお送りいたします。

 

 

季節の変化と行事食

 

 

四季折々の季節の変化が豊かな日本。
それぞれの季節にそれぞれの地域にその時必要な食材が沢山採れる日本。

母なる大地、自然の恵みを感じ感謝し共に生き永らえる事を願って来た日本人は特有の行事を季節毎に行ってきました。お正月、お彼岸、お盆、大みそか、桃の節句や端午の節句、十五夜、七五三・・・などなど

季節の節目には母なる大地・大自然の恵みに感謝を表す行事と行事食と言うものがあります。
昔はその時に食べられる行事食がご馳走でした・・・

今は毎日がご馳走に溢れている様にも感じます。ご馳走にはご馳走の意味があります。
行事食を味わいながらその行事の意味やご馳走の意味をも味わう事が出来ればもっともっと豊かな食生活を送る事が出来るでしょう。

 

 

日常食が大事

 

 

日常茶飯時という言葉があります。
常日頃のご飯の時(ご飯とお茶はセットなんですね)が普段の心と體を支えてくれる食生活です。
毎日がご馳走に溢れている現代だからこそ、日常の普段の食生活がどれほど自分自身の心を體を支えるに値する内容になっているのか?考える時間があっても良いと思います。

行事食は行事の意味があっての行事食です。
お正月にふるまわれるお節料理には使われる食材1つ1つに意味があります。
しかし、それは日常食ではありませんでした。
長続きしませんし、経済的でもありませんし、効率的では無いからだと思います。

日本では全国各地で田んぼを作り稲を育てて来ました。
農家の方をお百姓さんと言いますが、「百の名前を持つ者」つまり「百ほどの仕事をこなす事が出来る人」をお百姓さんと呼ぶのです。生き抜く上で必要な事は何でも知っていて実行出来るのがお百姓さんであり日本人の多くがお百姓さんでした。そのお百姓さんにとってご飯とお味噌汁とお漬物は最強の糧飯であり、最強のファーストフードだったと言えるでしょう。

その基本的な考え方は現代の日本人にも適用出来るとわたしは考えています。
このコラムが読者の皆様の心と體を支える食の基本の「型」について考え取り組むきっかけになる事を願っています。

 

 

熊谷隆

熊谷隆

熊谷隆(くまがい たかし) 大いなる和の国の榮養研究所 主宰 管理栄養士、JSセラピスト 「施術」「和の榮養教室」「食生活の最適化支援」による 【JSプログラム】で「元氣に未来を切り開く強さ」を取り戻す支援に従事している。

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