熊谷隆

  • ヘルスケア
  • 健康促進

基本の食の「型」(4)「ご飯」+「お味噌汁」+「お漬物」と言う最強の組み合わせ/熊谷隆

基本の食の「型」7項目

大いなる和の国の榮養研究所の熊谷です。
管理栄養士&セラピストとして『健康づくりの家庭教師』(誰もが本来持っている「なおる力(治る力と直る力)」を復活させて「生き抜く力」「大切な人を守る力」「未来を切り開く力」を引き出すお手伝い事業)活動に尽力しています。体質情報を基にオーダーメイド型の「食カウンセリング」や「整体メニューの提案」を行っています。

【基本の食の「型」×遺伝子検査=オーダーメイド型栄養指導の実現】

しばらく基本の食の「型」について書かせていただいています。
基本の食の「型」と遺伝子検査、更に日々の食生活や生活習慣を掛け合わせる事でオーダーメイド型栄養指導が実現します。

 

基本の食の「型」7項目

わたしが栄養士活動で提案している基本の食の「型」にはポイントが7つ有ります。

①旬を食べる

②地産地消/土産土崩~郷土食・県民食のススメ

>>>基本の食の「型」(1)(2)~旬を食べる、地産地消

③-1まるごと食べる、無駄なく食べる

>>>「基本の食の「型」(3)~まるごと食べる、無駄なく食べる」

③-2発酵食品

>>>「基本の食の「型」(3)-2~発酵食品」

③-3乾物~乾燥の知恵

>>>「基本の食の「型」(3)-3~乾物・だし」

④「ご飯」+「お味噌汁」+「お漬物」と言う最強の組み合わせ

⑤主食を充実させよう

⑥まごわやさしい

⑦日常食と行事食

 

今回はこの中の<④「ご飯」+「お味噌汁」+「お漬物」と言う最強の組み合わせ>についてお送りいたします。

 

 

三つの役目を持つ「栄養素」を全て網羅する最強の組み合わせ

榮養と栄養素をテーマに書かせていただいた際に栄養素は役割で分類すると分かりやすいと言う事を書かせていただきました。

>>>「榮養と栄養素のお話し」

三つの役割とは
【燃料】【材料】【調節役】の事です。
燃料はそのまま活動のエネルギー源になるものです。三大栄養素と呼ばれる「糖質」「脂質」「タンパク質」がそれに当たりますが、一番燃料として効率的かつクリアーなのは「糖質」であり、食品としては血糖値の上昇スピードが緩やかな「でんぷん」を多く含むお米を中心とした穀類です。
材料は體を造る素材、材料の成分です。脂質やタンパク質がこれに当たります。
調節役はビタミン、ミネラルそして食物繊維もこのカテゴリーに入ると思います。
調節役の栄養素が不足すると燃料も材料もその役割が果たせなくなってしまうほど重要な栄養成分です。

「ご飯」+「お味噌汁」+「お漬物」には
この三つの役割を持つ栄養素が全て含まれる最強の組み合わせなんです!!

 

 

 

一汁一菜は元祖ファーストフード!?

和食と言うだけで「手間がかかる」「難しい」「めんどくさい」と思われがちですが・・・
そんな事はありません。一汁一菜(「ご飯」+「お味噌汁」+「お漬物」)のスタイルが和食の基本の基本なのです。

毎朝ご飯を炊くのが大変なら休日に一週間分炊いて冷凍しておく事も出来ます。
お味噌汁は「味噌玉」にして冷蔵しておけばお湯を注ぐだけで完成します。
お漬物は醤油やお味噌に漬けて置くだけで出来てしまいますし、最近では糠漬けを漬ける「ぬかどこ」がスーパーで売っています。チャック付きの袋になっていますので漬けたい食材を入れるだけで簡単に糠漬けが出来ちゃいます。

慣れてしまえば10分かからずに日本人に最適な和食が出来ちゃいます!!

これに納豆や卵、作り置き惣菜などを組み合わせれば毎食、毎日豊かな食卓を囲む事が出来るようになりますよ!ファーストフードと言う言葉にはネガティブな印象もありますが、一汁一菜と言うスタイルは正に日本人に適した最強の元祖ファーストフードと言えるのでは無いでしょうか?

栄養に詳しい方はこれでは「脂質」が足りないのでは?と思われるかもしれません・・・
これについては次回「主食を充実させる」という観点から補足させていただきますね。
ポイントは毎日毎食食べる「主食」を充実させるという発想です!ご期待下さい!!

 

 

次のコラムへ>>>「基本の食の「型」⑤主食を充実させよう」

 

 

熊谷隆

熊谷隆

熊谷隆(くまがい たかし) 大いなる和の国の榮養研究所 主宰 管理栄養士、JSセラピスト 「施術」「和の榮養教室」「食生活の最適化支援」による 【JSプログラム】で「元氣に未来を切り開く強さ」を取り戻す支援に従事している。

関連記事