高橋清美

腸能力を上げて免疫強化!〜日々の疲労を溜めない体作り〜/高橋清美

こんにちは。管理栄養士、予防栄養学主催の高橋清美です。

最近、TVなどでもたくさん腸内環境の大切さに関する番組をよく見かけると思います。私たちの体が日々感じているストレスや疲労も腸内環境と関係しています。
イデンシルの項目ではストレスや疲労の蓄積に関する項目があります。
普段からストレスや疲労を溜め込まない体作りができたら、仕事や日常生活、競技のパフォーマンスも向上に繋がりますね。

 

 

腸内の環境が免疫の要!!

 

 

私たちが日々食べた物は消化されて、腸で吸収され、体の栄養になります。体にとって腸は食事から摂った栄養の玄関口なのです。
体の小さな子どもやアスリートで食事の量が食べられず、体は大きくするにはどうしたらいいですか?と相談に来る方も多いです。その中で相談に来る方の現状をカウンセリングをしていると、お通じに問題を抱える方がとても多いのです。
腸内環境が免疫の要と書きましたが、最近の研究では免疫細胞の7割が腸に集中することがわかってきています。
また、自律神経やアレルギーなども関係しており全身の健康に関係するキーとなる臓器なのです。

 

 

腸内細菌とは?

 

 

私達の腸の中には腸内細菌と言われる細菌が100兆個以上、100種類以上存在していると考えられています。地球上の人口よりもはるかに多い数の細菌が腸の中に存在しているのです。
腸内細菌は、菌の種類ごとにまとまり、まるで腸の中にお花畑のように存在しています。そのため腸内フローラと言われています。 この腸内細菌の種類は人により、生活習慣によっても異なります。
腸内細菌には、体の健康を保つ善玉菌、増えすぎると悪さをする悪玉菌、善玉菌と悪玉菌のいずれかに合わせる日和見菌という3つに大きく分けられます。この3つの菌をバランス良くすることで、腸の働きを健康に保つことができます。

 

 

腸の健康を保つポイント

では、腸内環境を整えるために普段から気をつけたいことをご紹介します

 

①生きたままの善玉菌を腸に届け、腸内環境を整える(プロバイオティクス)

②善玉菌のエサとなる糖類・食物繊維をとることで善玉菌を増やす(プレバイオティクス)

③水溶性と不水溶性の食物繊維をとることで、腸の掃除をする。

 

特に、私たち日本人は昔から食物繊維をたくさん食事で摂ってきました。しかし最近の日本人の食事は1日に必要な食物繊維が足りていません。

下に普段から積極的に取り入れたい食物繊維が多い食材を上げます。

 

穀類(玄米・胚芽米・麦ごはん)
豆類
芋類 (さつまいも・里いも・こんにゃく)
野菜 (ごぼう・セロリ・アスパラガス・青菜類・キャベツ・白菜)
果物 柑橘類(みかん、グレープフルーツなど)
きのこ類
海藻類

 

日々の食事に食物繊維を取り入れ、腸内環境を整えることで高い免疫を保ち、ストレスや疲労にも強い体作りをしていきませんか。

 

 

高橋清美

高橋清美

管理栄養士としてスポーツや医療機関にて4000人以上の栄養指導に携わってきました。予防医学、スポーツ栄養の栄養相談やセミナー、手軽に取り入れられるお料理の提案をしています。 また最新の栄養学、ミネラルファスティングを自身にも取り入れ、体の中からキレイになるサポートをさせていただいています!

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