遺伝子検査×栄養士=オーダーメイドの食事指導
こんにちは。管理栄養士の近藤なな絵です。
乙女な夫と2歳の怪獣、0歳のプリンセスと4人で暮らしています。家族が元気!(もちろん自分も!)でいられるごはん作りをテーマに、毎日の食事で家族の健康をサポートしています。
遺伝子ってなんだろう?
さて、「遺伝子検査」のお話です。
まず遺伝子と聞くと、「なんだか難しそう」「よく分からないわ」と感じませんか。私もはじめはそう思っていました。『わけわからない。』それが正直な感想でした。けれども、これがまた知れば知るほどとっても面白い。わくわくした気分にさせられました。
それはなぜか?〈遺伝子=体質*〉だからです。
高精度遺伝子分析サービス“イデンシル”では、遺伝子情報を基に「疲労・ストレス」や「睡眠の質とリズム」、「筋繊維(速筋・遅筋)」「頭髪の多寡」などの体質を知ることができます。自分の体質を知るって、なんだか興味が湧いてきませんか。
ヒトの遺伝子は2万5千から3万個あると言われています。そして、私たちヒトは99.9%同じ遺伝子を持つのだそうです。残りのたった0.1%の違いで、人それぞれの個性になるのには驚きですね。
遺伝子検査と栄養士の関係性
遺伝子検査の情報を活用して私たち栄養士は、食のプロ目線で個人の体質や目的に合わせた日々の食事の摂り方の提案をすることができます。オーダーメイドの食事アドバイスです。
自分の体質を知ることで、もしリスクのある遺伝子があったとしても予防や対策をすれば、改善できる可能性があります。ぜひご相談ください。
*遺伝子情報が体質の全てではありません。

近藤なな絵
管理栄養士、おうちパンマスター。夫、息子、娘と4人暮らし。 「おいしいごはんで元気いっぱい」をテーマにした日々の食事作りで、家族の健康を守っている。