笹木雅美

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疲労やストレスの感じやすさは遺伝子が関係していた?!

こんにちは。管理栄養士の笹木雅美です。

IDENSILには、ストレス・疲労の蓄積や、ストレスからの回復に関する遺伝子項目があります。

 

遺伝子分析による判定でストレスに強い人か弱い人かが分かる

いつもポジティブで元気いっぱいな人がいる一方で、打たれ弱くネガティブでストレスを溜めやすい人もいます。ストレスに弱いのはその人自身が弱いせい…、もっと強くなるために精神力を鍛えなければ…と思いがちの方も多いのではないでしょうか。
ですが、どうやらこのストレスの感じやすさの個人差は、個人の性格などの差異の他に遺伝子にも関係があるようです。
先程、疲労やストレスの蓄積、それらの回復に関する遺伝子があるとお話ししましたが、ストレスを感じやすいことに加え、そのストレスからの回復力が弱い人もいるということが考えられます。

 

そのために必要な栄養素は?

 

 

これらの遺伝リスクに対しては食事の改善、運動や趣味などを取り入れることで、疲労・ストレスの蓄積を軽減したり、回復力を早めたりすることが期待できます。

「セロトニン」という神経伝達物質は、「幸せホルモン」といってストレスを軽減させることが分かっています。そして、このセロトニンは体内でアミノ酸の一種である「トリプトファン」から作られています。そのため、トリプトファンとその生成を促すビタミンB6の栄養素を摂ることが有効と言われています。

チーズ、豆腐、卵、牛乳、バナナ、レバー、マグロ、カツオ、にんにくなどに含まれているので、このような食材を意識して取り入れるようにしましょう!
ちょっと気をつければ手軽に食べられそうな食材ばかりですね。

また、適度な空腹でいることも対策になりますので、食べ過ぎには気を付けましょう。

 

食事以外にもケア出来ることはあります!

食事以外のケアとしてはリズム運動が効果的と言われています。リズム運動とは、歩行・咀嚼・呼吸などです。ウォーキングやガムを噛むことを日常生活に取り入れるといいですね。また、緊張した時などに深呼吸をしますが、この深呼吸もストレスへの抵抗にも効果があるようです。

趣味でのストレス発散は、対人関係のストレスに効果があると言われています。そして、脳疲労にいいと言われているのは、「ボーっとすること」だそうです。

えっ!そんなこと!と思われますか?現代社会は情報に溢れている為、思った以上に脳が疲れていると言われています。ですので、この「ボーっとすること」はとても必要なのですね。

 

遺伝子にリスクがあっても、大丈夫!

 

 

遺伝子にリスクがあっても、食事や運動などを取り入れることで回避できる可能性があることはご理解いただけましたか?

実は私もこの遺伝子にリスクがありました。やっぱりそうだったかという反面、ショックな気持ちもありましたが、遺伝子検査によって自分のリスクが分かったことで、対策出来るので良かったと思っています。また、遺伝子のせいなのかと少し開き直ることも出来ました。(いいのか悪いのかは定かではありませんが‥‥)

遺伝子検査ではこのように自分の体を知ることで、自分の体質に合わせた栄養・運動などを知ることが出来、健康維持・増進の為に活用することが出来ます!

 

 

笹木雅美

笹木雅美

出身地は東京都、現在はフリーランスの管理栄養士です。 ダイエット・生活習慣病予防を目的とした栄養指導、作り置き、特定保健指導、イベント料理講師など 食事により健康になった自身の経験から、食の大切さを伝えることを使命として日々活動しています。

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