比留川杏弥

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○○○で減塩!健康的な血管に!!(1/2)~すぐにできる実践方法~/比留川杏弥

こんにちは。栄養士の比留川です。

遺伝子検査キット「IDENSIL」では、「血管収縮」に関係する項目があります。
この項目にリスクがある方は、血圧が上昇しやすいため、減塩のお食事を心掛けて頂きたいです。

 

高血圧が原因で病気に・・・?

高血圧になってしまうと、脳卒中や心臓病、腎臓病の原因になってしまいます。
食塩の過剰摂取により、直接、心血管病の原因になることもあると言われていますので、減塩は、遺伝子検査でリスクがなかった方にも意識してもらいたいポイントです。
今回は、健康的な血管を維持するために、誰でも簡単に減塩できるオススメの実践方法をご紹介します。

 

便利な生活の中に潜む危険・・・

 

 

現代は、お手軽に好きな物が食べられる時代になりましたよね。
そんな便利な世の中になった反面で、コンビニ弁当や外食の頻度が多くなり、加工食品の多い食事を摂っていると、自然と塩分を摂り過ぎてしまうのです。
平日は忙しくて自炊が厳しい方は、休日に自炊をしてみる、作り置きの料理をしておくのもオススメです。
<減塩>と聞くと、「病院食みたい。」「あまり美味しくない。」というイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
調理法や食材選びを少し意識するだけで、簡単に減塩できるので、ぜひ試してみてくださいね。

 

減塩のポイント

 

 

・主菜の味が濃いときは、副菜を薄味にする

主菜、副菜、汁物の料理全体のバランスを考えることも大切です。
全部が濃い味付けになってしまうと、塩分の取り過ぎになってしまい、ご飯に飽きが出てきてしまう原因にもなってしまいます。味付け方法、使用する調味料、調理方法を見直してみましょう。

 

・香辛料の活用

ハーブやスパイス等の香辛料や、レモンやショウガ等の香味野菜を活用することで、少ない調味料で味付けすることが簡単です。

 

・漬物は控える

漬物は、どうしても塩分が高いので、なるべく控えるようにしましょう。
毎日召し上がる習慣のある方は、2日に1回に減らす、1日1食にする等の、無理なく続けられることから始めてみるのがオススメです。

 

・麺類の汁物は残す

麺類の汁物には、たくさんの塩分が含まれています。今まで全部飲んでいた方は、麺類の汁物を残すだけでも、減塩することができます。

 

・低塩の調味料を使用する

お酢やケチャップ、マヨネーズを上手に活用することで、減塩に繋がります。
醤油や味噌にも、今は、塩分がカットされた商品も販売されているので、気になる方は、減塩の調味料に変えてみるのも良いでしょう。

 

他には、出汁を濃く取る、お酢を使うことで塩分の高い調味料を少なくすることができます。
醤油や塩等の調味料を料理にかけて食べるよりも、付けることで減塩することも可能です。
味噌汁を具沢山にすることで、汁量を少なくできるので、減塩に繋がります。

 

このように、少し意識するだけでも、減塩は簡単にできますので、できることから始めてみて、慣れたら習慣にできると良いですね。
毎日のお食事に工夫して減塩を取り入れ、健康的で、しなやかな血管を目指しましょう!

 

 

次のコラムへ>>>○○○で減塩!健康的な血管に!!(2/2)~食材選びのポイント~

 

 

 

 

<参考文献>

・日本高血圧学会

https://www.jpnsh.jp/com_salt.html

・厚生労働省 

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-002.html

比留川杏弥

比留川杏弥

病院・高齢者施設での栄養士経験により、病院食・高齢者向けの食事提供を得意とする。 食事の大切さを改めて目の当たりにした事をきっかけに、より一層健康への興味・関心・意欲が高まる。 食事を楽しみながら健康になって頂く、そんなご提案ができるよう努めて参りますので、私と関わる皆様へ、お役立て頂けましたら幸いです。

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